世界樹の迷宮IV 伝承の巨神
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184:本当にあった怖い名無し:2013/12/25(水) 23:41:07.78
- 世界樹の迷宮Ⅳ 伝承の巨神というゲーム。
本編クリア後に入ることができるダンジョン暗黒ノ殿での話。
かつて世界は汚染されつくして、まともに生きていくことができない世界になっていたが、
数少ない人間は汚染を浄化して生きていける世界にしようと様々な研究をしていた。
そのかつての避難所兼研究所が暗黒ノ殿。
現在は廃墟で、中は暗くて血にまみれた巨大な書庫の中、というかんじ。さすが元研究所なだけあって、研究所や日記や研究成果の薬なんかが手に入るんだが、
ある地点に行くとこの場所に不釣り合いな男女の人形を見つけることができる。
また別の地点に行くと、同じく不釣り合いな子供の人形を見つけることができる。
その子供の人形を男女の人形とセットにすると、
後ろから音がして、振り返ると、武器として装備できる槌が手に入る。
大半のプレイヤーは「?」と思いながらもそのまま前に進むが、
その場で再び振り返り、人形を見ると、なぜかバラバラに砕け散っている。
そしてアイテム欄で手に入れた槌の説明文を見ると、「かつて拷問に使われた槌」とある。それ以上はなんの説明もないので想像しかできないが、
かつて研究所にいた人間は相当追い詰められていたことも含めて考えると、
どう考えてもげんなりする想像しかできないので後味の悪いイベントだと思う。