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902本当にあった怖い名無し:2014/01/22(水) 00:16:32.35
福島正実のジュブナイル小説「真昼の侵入者」。

高校生である主人公は、ある日UFOを目撃する。
で、次の日に同級生の彼女とデート中、その事を話そうとしたら、
いきなり車が突っ込んできて、主人公を庇った彼女は轢き逃げされる。
意識不明の重体となって入院する彼女。
主人公は、UFOの宇宙人の手下が自分の口封じをしようとしたのではと考えるが…

やがて宇宙人は催眠音波を用いて世界中の人間の殆どを洗脳してしまう。
しかしまあ色々あって、宇宙人は最後はなんか適当に自滅して死ぬ。

そして
「これから世界を復興するのは大変だ。
 だが我々は優れた科学力を持った星人をも撃退したのだ。
 できないはずはない!世界中が手を取り合って、更に素晴らしい世界を築こう!」
と前向きに宣言して終わり。

…おい、轢き逃げされた彼女はどうなった?
実は中盤に主人公が1回見舞いに行くが、相変わらず意識不明のままで、
しかもそれを最後に名前すら出てこなくなっちゃうんである、彼女。
それどころか後半は人気アイドルが主人公と一緒に行動して、
そっちがヒロインみたくなっちゃうし…


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