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293本当にあった怖い名無し:2014/03/05(水) 20:07:58.06
ギ・ド・モーパッサンの短編「脂肪の塊」

部隊は普仏戦争中のフランス。
亡命を図る貴族やブルジョワたちが乗るカレー行きの馬車に、
1人の高級娼婦が乗り合わせてきた。
彼女は丸々と太っていて、
巷では「脂肪の塊」の愛称で知られる売れっ子であった。

最初一同は彼女をハブるが、
食事時彼女から弁当を振る舞われてから、段々と好感を持つようになる。
(皆弁当を持ちこんでいなかった)
プロイセン人の悪口を言いまくる脂肪、それを囃し立てる一同。


294本当にあった怖い名無し:2014/03/05(水) 20:13:14.47
ある田舎で一泊することになった一同は、
プロイセン軍から足止めをくらってしまう。
ここを通過したいなら抱かせろ、と脂肪に言い寄るプロイセン将校。

最初脂肪は強気に拒否し、一同もgjと脂肪を褒めるが、
何日も足止めされているうちにブルジョワたちは、
元々賤しい女なんだから一晩くらい……とイライラしてくる。
彼女が一度ウィと言えば皆サッサと出発できるのに。
そんな周りの空気に押されて脂肪は厭々ながら仕事をする。


295 本当にあった怖い名無し:2014/03/05(水) 20:15:22.35
晴れてカレーへ旅立つ一同と脂肪。
一同は再び脂肪をハブるようになるが、
途中で上流階級を憎むならず者たちに襲われ、殺されてしまう。
身分のおかげで助かった脂肪は1人でカレーへと向かうのであった。

人間のエゴとブルジョワたちの階級差別が生々しく描かれる名作。


297 本当にあった怖い名無し:2014/03/05(水) 20:45:22.51
脂肪の塊ってそんなオチだったっけ?

上流階級連中が娼婦の恩を仇で返し娼婦が屈辱で涙を流すのを見て、
乗客の一人の共和主義者はラ・マルセイエーズを口笛で吹いて上流階級を非難する・・・
ってのがラストシーンだった希ガス


301 本当にあった怖い名無し:2014/03/05(水) 23:06:16.04
>>297
たぶん投稿者はレディコミで「脂肪の塊」を基にしたパロディを読んで、
それを正しいあらすじだと考えたのだと思う

 

脂肪のかたまり (岩波文庫)
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脂肪の塊・テリエ館 (新潮文庫)
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