世にも奇妙な物語/「おばあちゃん」
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241 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/12/24 01:29
- 最近の世にも奇妙な物語で「おばあちゃん」ってのが後味悪カターヨ
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242 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/12/24 05:09
- >241 あらすじきぼん。
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243 名前:241 投稿日:01/12/25 00:18
- よーし書くぞ。
途中からしか見てなかったから違うところもあるかもしれない。
詳しく知りたかったらTV番組板の「世にも奇妙」で検索して。嫁に冷たくされているばあちゃんが病気で入院。もう長くないらしい。
看護もぞんざい。でも孫(女児)だけは優しかった。
そしてばあちゃんは最期に初恋?の人に会いたかった。
でなんでだか忘れたんだけど孫と意識が交代できたんだよ。
孫の方も承知で。
それで孫の体のばあちゃんは初恋のじいちゃんのところに会いにいくんだよ。
そんで病院にダッシュで帰るんだ。
ばあちゃんの体の孫はもう今にも死にそうなの。
「おばあちゃん、痛いよ。早く帰ってきて・・・・。」
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244 名前:241 投稿日:01/12/25 00:25
- でギリギリのところで間に合った。
それでまあ逝っちゃうんだ。場面は変わって誰かの葬式。遺影には嫁の写真が。
そして30くらいになった孫(その嫁の娘)が座っている。
孫の独白が始まる。
「母は苦しみながら死んでいった・・・・あの娘には悪い事をした。
だって不公平じゃないの。
あたしだけ苦しんだまま死んだんじゃあ。」駄文の上長くてゴメソ。
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246 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/12/25 13:54
- スマソ・・・
私、読解力ないもので
>243、244のオチの意味がわかりません
誰かおせーて
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247 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/12/25 14:04
- >246
結局最初に死んだばあさんは、孫のままだったってことでしょ?
孫の体に残った、ばあさんが嫁に復讐してたってことだと思う。
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251 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/12/25 15:05
- 世にも奇妙な物語は後味が悪いな。
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425 名前:ペコ 投稿日:02/01/02 21:22
- 最近やってた「世にも奇妙な物語」の再放送で後味悪い話やってた。
ミホっていう女の子がお婆ちゃんと精神を入れ替わって…って話。ガイシュツ?
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453 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/01/03 01:15
- >>429
ミホという女の子が、病院で寝たきりのお婆ちゃんに初めて会いに行く。
ミホのお母さんは優しさに欠けた人で、お婆ちゃんの世話をしないどころか、
心中では早く死ねばいいとすら思っている。
お父さんも、そんなお母さんの尻に敷かれていて、お婆ちゃんを大切にしようとはしない。で、そのお婆ちゃんはガリガリで喋ることさえできなくなっていたが、
ミホとだけはテレパシーのようなもので喋ることができた。
お婆ちゃんが言うには、彼女の寿命は明後日の朝までであるという。
そこでお婆ちゃんは、ミホに一つ頼み事をする。
「一日だけミホの体を貸しておくれ。生き別れになった人に会いに行きたいんだ」
最初は怯えて拒否するミホだが、お婆ちゃんの悲しげな姿に心打たれて、
1日だけ精神を入れ替わることを約束する。不思議な力でミホの精神と入れ替わったお婆ちゃんは、次の日、
借りたミホの体で電車を乗り継ぎ、ある男の人に会いに行く。
その男の人とは、お婆ちゃんの初恋の人であった。
その人の家にたどりつき、庭の向こうから家の中をのぞくと、
彼も、彼女と同じように寝たきりになっていた。
そして、また同じように、息子の嫁に邪魔扱いされていたのだった。
隙を見て、お婆ちゃんは彼の部屋に入った。
最初は、見知らぬ女の子が入ってきて戸惑う彼であったが、
その話口調・内容から、その昔愛し合い、しかしお互いの家庭の事情で引き裂かれた
恋人であることに気が付くのであった。しかしそこで、彼の息子嫁が部屋に戻ってきてしまう。
彼女は、勝手に家に上がりこんでいる不信な女の子に気付き、警察に連れて行ってしまった。
夕方まで警察で事情を聞かれ、ミホの親も来てしまい、問題になってしまう。
しかし、時間がない。
明日の朝までに帰らないと、お婆ちゃんの体に入っているミホが死んでしまうのだ。
強引に警察を飛び出したお婆ちゃんは、タクシーを拾って病院に向かう。
しかし、持っていたお金では病院までは行きつけなかった。
仕方なくタクシーを降り、走って病院に向かう。
やぶを通り、草木で傷を負いながらも、お婆ちゃんはミホの為に必死で走った。そして、夜明け前。
病院では、今にも寿命を終えようとしているお婆ちゃん、
そしてその体に入ったまま苦しんでいるミホの精神がいた。
そこで、突然病室のドアが開く。お婆ちゃんが、間に合ったのだ。
お婆ちゃんがそっと本来の自分自身の手を握ると、不思議な光が現れた。
命を全うしたお婆ちゃんは、静かに息を引き取ったのであった。それから30年後。葬列に並ぶ、40才を過ぎたミホの姿があった。
あれから30年、父は他界し、母も3年ほど前から寝たきりになり、そして、他界したのであった。
この葬式は、ミホの母の葬式だっだ。
飾られた遺影の母の顔は、あの寝たきりのお婆ちゃんの姿とそっくりであった。
ミホは、寝たきりになった母を、最後の3年間、手厚く看護した。
ふと、手に持ったハンカチを包み、お手玉を作るミホ。
歌を歌いながら、そのお手玉をはじいた。
しかし、その歌はミホの歌う歌ではなかった。ミホとお婆ちゃんの精神が入れ替わったあの日、
ミホの体に入ったお婆ちゃんが歌っていた、古い古い歌だった。「ごめんね、ミホや…
あの日、やっぱり元の体に戻ることは出来なかった。
だって、不公平じゃないか。
あたしだけあんな目にあって、あたしを酷い目に合わせたあの女は、
幸せに生き続けるなんて…
あたしは、あの女を同じ目に合わせたかったんだよ。
最後の3年間、『手厚く』看護してやりたかったからねぇ・・・」