ホーム » 小説 » 小説/は行 » ひとつの装置(星新一)

255 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/12/25 15:44
星新一は、ていうかよくできたショートショートはたいてい、後味が悪いもんだと。

ある博士が鳴り物入りで、ある特別な機械を街頭に設置した。
郵便ポストほどの大きさで、真ん中に大きなボタンと、脇から1本のロボットアーム。
好奇心に駆られた人がボタンを押すと、アームが伸びてボタンを元に戻す。
それだけの機械。でもなんとなく、見かけるとそれを押してしまう。
やがて最終戦争が起きて、人類は滅びた。頑丈に作られていた機械は
壊れもせず、ボタンが押されるのをただ待っていた。
そして1000年間ボタンが押されなかったことを確認したその機械は、
初めて本来の動作を始めた。それは、人類に向けた鎮魂歌を流すことだった。


259 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/12/25 16:03
255は面白いね。こゆの☆さん好きだね

260 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/12/25 16:06
面白いというのが、どういう意味で面白いのかを問うところだと思うけど
俺は255はシュールという面白さがあった。そういうことか?
火の鳥のロビタ思い出したよ。

 

妖精配給会社 (新潮文庫)
妖精配給会社 (新潮文庫)


後味悪い
(後味悪ければクリック)
読み込み中 ... 読み込み中 ...