ホーム » 小説 » 児童文学・絵本・昔話 » としよりのお祖父さんと孫(グリム童話)

579 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/01/05 13:10
むかーし、絵本かなんかで見た話だけど。
その家には、母親、息子、おばあちゃんの三人暮らしだったのね。
母親は、それはもうおばあちゃんにつらくあたっていたの。
今で言う老人虐待ってやつ。食事のときには、木でできたそまつな器にスープだけ入れて、床で食べさせていたわけ。
ひどい虐待に、おばあちゃんは、まもなく死にます。

母親は、
「せいせいしたわね。じゃ、あのきたない器は捨ててしまいましょう」
すると子供が言うんです。
「だめだよ。ママが年取ったら使うんだから」

子供心に、不思議な感動を覚えたものです

 

完訳 グリム童話集〈2〉 (岩波文庫)
完訳 グリム童話集〈2〉
(岩波文庫)
1812初版グリム童話〈下〉 (小学館文庫)
1812初版グリム童話〈下〉
(小学館文庫)


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