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591 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/07/05 03:39
さっき読み終えた「ぼくはお城の王様だ」っていう児童書、
後味悪くて眠れないんだけどガイシュツ?

古くて薄暗い屋敷に父と息子が暮らしてて、
そこに母と主人公の少年が住み込みでやってくる(母親が家政婦)。
屋敷の息子は主人公を巧妙に精神的にいたぶるんだけど、大人は屋敷の
息子のことを信用するし、主人公の母親も明後日の方向の愛情でしか少年を見られない。
主人公は思い余って家出するが、屋敷の息子もついてきて散々降りまわされた挙句、
森で迷って、怪我をした息子の面倒を見たりしていたのに、
救助された時には全て主人公が悪いということに。
母親は屋敷の主人と結婚することになるし、息子と同じ寄宿学校に入れられることになるしで、
主人公は自由を求めて再び森に入り込み、自殺。
最後は屋敷の息子が主人公を発見した時に
「やった、やった!ぼくのせいなんだ!」と勝利観を味わうという締め

後味悪いけど、子供の頃のやりきれなさとか大人はわかってくれない感とか思い起こさせて、
名作だと思う。


596 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/07/05 13:39
>591
>最後は屋敷の息子が主人公を発見した時に
>「やった、やった!ぼくのせいなんだ!」と勝利観を味わうという締め

何か…すごくわかるよ。この感覚。
そんな自分にすごく欝。

 

ぼくはお城の王様だ
ぼくはお城の王様だ


後味悪い
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