Sweet　Sixteen

主人公の母親は恋人（再婚相手）のせいで刑務所に入れられている。
出所したらその恋人と別れて二人で暮らす家を借りるため、
主人公は親友と共に盗んだ麻薬を売りさばいて金をためる。
そのうち縄張を持つマフィアにバレるが、二人はマフィアの手下として売人を続ける事に。
主人公は使える奴として気に入られるが、一方親友は使えないから外されてしまう。
怒った親友はボスの車を盗み、そのマフィア達の溜まり場になってるフィットネスクラブに車で突っ込む。
後日主人公はボスに呼び出され、親友を始末すれば主人公の為に家を貸してやる、と持ちかけられる。
始めは断ったが、結局主人公は親友を殺し家を手に入れる。
出所してきた母を家に招きパーティーを開くが、翌日母の姿が無く、恋人の所へ行った事を知る。
連れ戻そうと恋人の所に行くが母が自分よりも恋人を取った事を知った主人公はその恋人を刺し逃亡する。
海みたいなところで姉だったか母親だったかから電話が掛かってきて、
「悲しいわ、今日はあなたの十六歳の誕生日なのに…」
ここで終わり。

ここまで鬱な映画は久々でした…。