ホーム » 小説 » 児童文学・絵本・昔話 » カーディとお姫さまの物語(ジョージ・マクドナルド)

173 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・  投稿日:04/04/05 15:42
「カーディーとお姫様の物語」って児童向けファンタジーがあるんだが、
主人公のカーディーがお姫様を助け出し、
救出後に二人は結婚し、
平和に国を治めて幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし・・・

の後に、

しかし欲に駆られた人間どもは国中の炭坑を掘り尽くし、
土台が崩れて王国は滅び去りましたとさ。

って落ちが付いていた。
なんでもこの作品を書いた当時の作者は病んでいたらしい。
その後で死んだんだっけ。


174 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・  投稿日:04/04/05 15:53
>173
多分「読んだ奴が良い気分になった途端に絶望を味合わせてやる。イヒヒ」
って思考になったんだろうな、その作者・・・。
そういう一旦幸せになったのかと思ったら覆されるのって物凄く後味悪い。

178 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・  投稿日:04/04/05 17:09
>>174
これ読んだのは消防だったけど
>「読んだ奴が良い気分になった途端に絶望を味合わせてやる。イヒヒ」
よりも、「ハッピーエンドはありえない。人間を信じられるか」って絶望感だろうなと思った。

「カーディーとお姫様の物語」って作品は「お姫様とゴブリン」って作品の続編なんだわ。
「お姫様とゴブリン」が面白かったから図書館で続編を借りたんだが、
この二作の間には埋められない溝があった。

作品の質ではなく、なんだろうなあ。
作者が鬱だという雰囲気が、作品に濃厚に漂っている。
小学生の頃は鬱だのメンヘルだの、そんな言葉も知らなかったのに、
それでもこの作者病んでると感じたんだから、よっぽどだろうな。

 

カーディとお姫さまの物語 (岩波少年文庫)
カーディとお姫さまの物語 (岩波少年文庫)


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