ハッピーピープル/至福の刻

120 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:04/12/04 06:02:53
漫画ハッピーピープルであった話
文章を書くのが下手なので、要点だけかいつまんで…(うろおぼえ)

学生時代、陰湿なイジめを受けていた主人公。
先生も見てみぬふりだった。
クラス会で集まったところを、ビールに毒をまぜ皆殺しにしようと画策するが、
部屋で実験のため殺した動物の死骸が腐り、それをアパートの住人に発見され、
すんでのところで未遂に終わる。
取調室でイジメの実態を語る主人公。
だが、当時の同級生に事情を聞いても、みな口をそろえて
ふざけていただけですよ、イジメをしていたのは一部の人間だけで、恨みを買う覚えはないですよ、などと言う。
それを聞いた主人公は、これでもふざけ半分だと言えるのか!と叫びながら、
片目を刑事に見せる。主人公の片目は、いじめにより失明しており、義眼だった。
イジメをしてない人間は、周りで笑って見ているだけで、俺を見殺しにした!と叫ぶ。

最後、刑務所に場面が移り、主人公は、
俺は絶対にあきらめないぞ…と呟く。

これ実際にあった事件だったっけ。
他にも後味悪いのが結構あるというか、究極の選択みたいなのが多い漫画だった…