スリーパーズ
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99 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/01/30 13:05:35
- 「スリーパース」゙もかなり後味悪だった。ガイシュツかもしれませんが。
映画見る前に原作読んだけど
少年院で延々と看守たちに虐待&レイプされまくる少年たちの描写が翻訳なのにもの凄く熱の入った上手さで、
逃げ場のないその臨場感で鳥肌ものだった…その後成長した少年C&Dは過去の傷から街のチンピラになっていて
偶然出くわした、彼らに暴行を加えていた元看守の男を殺してしまう
弁護士になっていた少年Bはその2人を裁判で庇い、
懇意だった神父に偽証をさせて無実にするがその後弁護士を辞職してしまう
無罪放免となった少年C&Dも結局は悲惨な末路を辿るという
筆者=少年Aはこの小説でそれらの出来事を告発するというオチ
当時は実話か?と論争になったそうです
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100 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/01/30 13:22:49
- ttp://www.asahi-net.or.jp/~dq4k-kmd/eiga117.html
「スリーパーズ」
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243 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/02/05 01:02:42
- >>99
映画では裁判に勝って四人と主人公の恋人の五人で祝杯をあげてるシーンがセピアっぽくなって
その後のCとDに関するナレーションが入るんだよね。あれは泣いた。
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245 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/02/05 01:31:11
- >>99
将来有望な検事だったはずのBは、
裁判にわざと負けてCDを救った後、擦り切れたように職を辞して
見知らぬ土地で一人ぼっちでひっそりと暮らしてた。
それもまた胸が痛かった。