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364 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/02/11 00:09:51
渡辺淳一の初期短編。

主人公は同じ会社に勤める恋人の子供を妊娠してしまった女性。
ところが同時期に男には出世に有利な見合い話が待ち上がる。
男から別れを告げられた女は四ヶ月まで育った胎児を中絶する。
手術後、女は医師に胎児を見せて欲しいと言い、さらに胎児を「欲しい」と頼み込む。
医師は渋るが「私のものでしょう」と押し切られて
仕方なくホルマリンに漬けた胎児の遺体を渡す。

胎児を持ち帰った彼女はそれを一晩抱いて寝た後、小包に梱包し男の元へと郵送する。
その日は男の見合いの日だった。

 

ガラスの結晶
ガラスの結晶


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