広瀬武夫少佐

418 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/02/12 22:43:54
日露戦争の広瀬武夫少佐(特進で中佐)の最期。
部下を可愛がり、自分には厳しく、作戦も危険な事は最初から解ってたので
「下士官や兵は一回限りで二度と就かせないが自分達将校は何回でも行く」と決めてた。
独身主義者(守る物を持つと義務感が薄れて国家に尽くせないと思っていた為)で奥さんも子供も無し。
こういう正義感や義務感の強い人が真っ先に死んでその遺伝子は絶えて、
後方でのうのうと保身に回ってる人間ばっか繁栄して、
その過程を経て現在があるんだと思うとやりきれない・・・
今の政治家がクソばっかなのも頷けるな。

420 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/02/12 22:56:01
>>418
憎まれっ子世にはばかるというか。人の痛みがわからない奴はのさばり続けるんだね…

421 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/02/12 23:14:17
明治時代を美化するってんじゃないけど、司馬遼太郎の(ベタベタながら)坂の上の雲読んだら
現代の所謂「人の上に立ってる人間」とのギャップに愕然とした・・・・

 

軍神広瀬武夫の生涯 (新人物文庫)
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広瀬武夫 (PHP文芸文庫)(小説)
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