死体を運んだ男

349 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/23(月) 01:26:24
昔みたドラマ

愛犬家の男(教師)の誕生日に、教え子たちが自宅でパーティーを開いてくれることになった。
教え子たちが自宅に集まり、パーティーの準備をはじめた頃、愛犬がいなくなってしまう。
男は必死になって愛犬を探す。しかし、どこを探しても見つからない。
日が暮れ、パーティーの時間が近付いてきたので、男は探すのを諦め、
タクシーに乗って自宅に帰ることにした。
タクシーに乗り、運転手の話を黙って聞いていると、この運転手
今日、犬を轢き殺したらしい。その話を面白おかしくしている。
男は念の為、その犬の特徴を聞いてみた。
轢き殺された犬は、男の犬に間違いなかった。
男は逆上し、運転手を殺してしまう。
男はタクシーを降り、放心状態で自宅へと歩いて行く。
そのころ、教え子たちは教師へのプレゼントを用意していた。
「これぐらいしないと、驚いてくれないよね」
「そうそう、びっくりさせないとおもしろくないよ」
「このプレゼントの為にみんながんばったよね~」

そのプレゼントの中身は、男の愛犬の死体だった・・・


353 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/23(月) 01:53:58
>>399
後味は悪いが、意味がよく分からん。
運転手がひき殺して、その死体を教え子が回収?
それとも、運転手がひき殺した犬は、実は良く似た別の犬で、
無実の罪で殺された挙句に、教え子がリアルに犬を殺した?
さっぱり筋が通らん。とりあえず、ストーリとしては入り込めんわ。

354 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/23(月) 01:58:25
俺解釈でもいい?

教え子たちが教師の自宅でパーティを開こうとしたのは恨みの為
タクシー運転手が殺したのは別の犬で教師は勘違いをした

犬を殺した事を面白おかしく話し勘違いで殺される運転手
教師に嫌がらせをする為だけに犬まで殺す教え子
その為だけに殺される愛犬
そしてそこまで教え子に恨まれる教師

何一つ救いの無い全員が狂った話だと思った。
全然違ってたらとても恥ずかしい。


358 名前:349 投稿日:2005/05/23(月) 02:29:21
ずいぶん昔に見たので、はっきりしませんが
俺の印象では・・

教え子たちは純粋に教師を驚かそうとしてただけ。
その道具として、愛犬が使われた。犬が死んだくらいで、
さほど教師が悲しむとは思ってない。
タクシーの運転手はとばっちり・・・ではないかと・・・

教え子たちの笑顔が今でもトラウマです。
はっきり言えることは教師役は渡辺徹でしたw


360 名前:349 投稿日:2005/05/23(月) 02:54:29
う~ん・・・
例えば、カブト虫を引き裂いて「電池はいってないの?」
と疑問を持つ子供の様に、生命に対する畏敬の念が全く無く、
おもちゃと同じ様に思っていたのではないかと>犬の命

368 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/23(月) 09:22:00
犬は死んだんじゃなくて
生徒が隠す→先生心配→「実はここにいました~」という
パーティのドッキリ趣向なら理解できるんだけど。
というか、そのほうが後味悪いかも

417 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/23(月) 20:16:28
>>358
「犬」「渡辺徹」っていったら、恐怖配達人ってドラマの「死体を運んだ男」だと思うけど、
話の内容が俺の覚えてるのと結構違うから別物か?

主人公(渡辺徹)の奥さんは演劇にはまってて、
メンバーを自宅に集めて練習場代わりにして騒ぐ毎日。
主人公は自他ともに認めるお人好しであり、そんな状況に文句ひとつ言わずに
愛犬(確かゴールデンレトリバー)とじゃれ合いながら過ごしている。
ある日、仕事中に奥さんから電話が入る。
「…殺してしまった」と。
急いで家に帰ると放心状態の奥さんと大きなスーツケース。
奥さんを問い詰めると「メンバーの一人と二人きりで練習中に口論となり、カッとなって殺してしまった」とのこと。
主人公はスーツケースに入った死体を捨ててくることにし、途中でタクシーを拾い遠くに行こうとする。
夜中に一人スーツケースを持って行く先もあやふやな客に、タクシーの運転手は興味津々に色々質問してくる。
最初は適当に流していた主人公もだんだんと答えに詰まるようになり、
運転手が「そのスーツケースの中身、ひょっとして死体だったりして?」と冗談交じりに言ったときに、
とうとうその運転手を殺してしまう。
殺した運転手とスーツケースを乗せたままタクシーを走らせ、山の中に着いた主人公。
さあ埋めようと車のトランクからスーツケースを出し、その中を開けようとする。

ここで場面は切り替わり、主人公の自宅。
そこには奥さんと劇団のメンバー、そして何故か殺してしまったはずのメンバーもいて談笑している。

メンバー「でもさぁ、ほんとにこんなことして良かったの?」
奥さん「いいのいいの、あの人の取り柄はお人好しな所だけで後は何にも面白みが無いんだから。
    これぐらいの刺激があったほうがあの人にとってもいいのよ」

…主人公がスーツケースを開けるとそこには愛犬の死体が。
奥さんが自分に何をしたのか、そして自分が何をしてしまったのか即座に理解する主人公。
そして山に響き渡る主人公の絶叫。


425 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/23(月) 22:28:33
>>417
それの原作読んだけど
犬は病死(老衰?)だった希ガス

 

新装版 恐怖配達人 (双葉文庫)
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