ホーム » 小説 » 小説/か行 » クレイヴァリン教授の新発見(パトリシア・ハイスミス)

554 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/25(水) 00:26:21
海外の短編から。「太陽がいっぱい」の作者と同じ人だったかな。

ある男が無人島にながれつく。そこには、一匹の超巨大なカタツムリが。
本当に、牛くらいの大きさ。でも、動きはすごくのろい。
カタツムリは最初遠くにいるが、どうやら男に向かって来ているらしい。
そのスピードのなさから、男は安心して、逃げつつも、のんびりしたり眠ったりしている。
でもカタツムリは、確実に男をターゲットに、間をつめてきている。
男は次第に精神的に追いつめらてれいく。一時も気が休まらない。
体力も落ちていき、自分のスピードも落ちる。カタツムリはわずかずつ、どんどん近づく。
ついにカタツムリが目前に来たとき、男には抵抗する力は何もなくなっていた。
こんなものに、追いつかれた、殺される、食われる、そんな馬鹿な……
と、もうろうとした頭でも納得のいかない男。
だが今や、男の上にカタツムリはゆっくりとのしかかってくるのだった。
悲鳴を上げながら、男の意識はなくなっていった。


556 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/25(水) 00:32:48
>554
キングの人喰蝸牛っぽいね

558 名前:554 投稿日:2005/05/25(水) 00:49:42
>>556
パトリシア・ハイスミスの「かたつむり観察者」でした。
年代的には、こっちの方が古いはずだから、キングに影響与えてるのかも。
「絶対に巻き込まれたくないミステリー」にも選ばれてましたw

559 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/25(水) 01:14:57
ん?クレイブァリング教授の新発見ではないかい?
どっちも蝸牛の描写がキモくて良いよな

 

11の物語 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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