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595 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/08/24(水) 21:53:16
ガイシュツかもだが…
外国のSS。かなーりウロオボエ。

ある浮浪者は、秋になるとワザと軽い罪で逮捕され、厳しい冬を留置所ですごしていた。
季節は秋。そろそろ、その季節である。
さっそく、警官がいるそばで、傘を手にしたサラリーマンにどなった。
「おい手前ヒトの傘よくも涼しい顔してんじゃねえよ!」
警官がこちらを見るのがわかる。「返せよ!」
そしてサラリーマン、「すみません…やっぱ間違ってもってきちゃってましたね…。
いやはや本当ご迷惑おかけしました」

しかたなく傘を手にふらつく浮浪者。その後も痴漢など、様々な罪を犯そうとするも何故かうまくいかず。
そんなこんなで夜になり。
「ああ俺なにやってんだろ…」虚しくなり、星をながめ思い出す。

なんだかんだで(ワスレタ)、
「もう、これを機会に職さがしてまっとうな人間になってやろうじゃないか!虚しいだけの生活は終わった!!」
と思う浮浪者。
気分がよくなり、鼻唄をうたいだす。星空の元、傘を片手に幸せそうに歌をうたう浮浪者。胸に想いをこめて。
そこにあらわる、一人の警官。
「おい、そこの浮浪者。なにやってんだ?」
そしていつものように留置所へ。
そこでホームレス仲間とあい、それからは今までと同じように過ごしましたとさ。めでたしめでたし。


598 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/08/24(水) 22:01:35
オー・ヘンリーの「警官と賛美歌」

 

1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編 (光文社古典新訳文庫)
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