ホーム » 小説 » 小説/あ行 » 悪魔のワルツ(フレッド・M・スチュワート)

718 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう 投稿日:2005/09/11(日) 23:00:34
ずいぶん昔に、やっぱり魔術関係の映画のノベライズか何かで、
入れ替わりの恐怖ネタの話読んだなあ……タイトルなんだっけ。
それは年老いたピアニストがもっと演奏を続けたくて、
悪魔と契約して、才能のある若者のカラダを乗っ取っちゃうんだよね。
ついでに、その美人でナイスバディの奥さんも手に入れ、若者の魂は老いた身体に入れて抹殺。
でもセクースの時のセリフが違うとか、細かい事で奥さんが気づく。
が、相手は悪魔でどうしようもない。しばらくして、風呂場で手首切って自殺している奥さんが発見される。
バカな奴だ、でもこれで一安心だとほくそ笑む老ビアニスト(身体は若夫)。
だがその後ろで、老ピアニストに忠実に使える助手の女が、ニヤリと笑う。
実は妻はキリシタンの誇りを捨て、より強い悪魔と契約したのだ。
そして儀式を行い、自分の魂を助手と入れ替えた。
妻の身体に入った助手の魂は、儀式前に手首を切ってあったので、間もなくあぼん。
老ピアニストはまだ気づいていない。これから復讐のチャンスはいくらでもある…。

というラスト。
妻ガンガレ!という終わり方だが、邪悪な感じがして、決して後味良くはない。
キリスト教圏の人って、こーゆー背徳行為に実はあこがれるのかな、と思った。

 

悪魔のワルツ (角川ホラー文庫)
悪魔のワルツ
(角川ホラー文庫)


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