ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その33 » 正午から3時まで

808 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/28(水) 17:52:12
前にテレビで、ブロンソン主演の後味悪い西部劇映画、見たな。
仲間と銀行強盗するも失敗した主人公は、見知らぬ未亡人の家に飛び込む。
未亡人は驚くがおどされて匿い、そのウチになだれ込みで肉体関係に。
未亡人がうざったくなって来た主人公、仲間を助けに行くとウソをついて家を出る。
その実、通りかかった辻馬車の御者を殺し服を変え、町を逃げ出す。
町では主人公の服を着た死体が見つかり、主人公は自殺したとされる。
悪党の主人公と情をかわしたミダラな女として未亡人は村八分になるが、
彼との数日をオトナの純愛ストーリーとして書いた体験談が大人気。
本になるわ映画になるわ、ミュージカルになるわ。
さて何も知らない主人公は数年後町に戻り、自分がスター扱いなのを知りびっくり。
しかも未亡人が彼を、背の高い男前の美形に脳内変換してる。
(ブロンソンの主人公は、渋いがチビでガニマタ、ブ男という設定)
主人公は未亡人に会いにいくが、未亡人はすでに彼の顔を見ても思い出せない。
「これを見ろ」とスボンを下ろす主人公。「まあ、アナタなのね」と、やっと解る未亡人(笑)。
だが主人公は、あなたが今現れてもファンの夢を壊すと追い出される。
主人公は町で、強盗から御者殺しから告白し、自分こそ○○○(主人公の名前)と
力説するが、町の人々はヒーローを汚すやつと相手にしてくれない。
なおも食い下がって暴れたあげく、ついに主人公は精神病院に入れられてしまう。
患者用のネグリジェみたいのを着せられ、病棟で呆然の主人公。
そこへ近づいてくる、同じ患者服の男たち。
「こんにちは、オレはナポレオンだ」「オレはヒトラーと言うモノだ」
そして一人が手を差し出し、「ようこそ、○○○」
ぱあっと明るくなる主人公の顔。涙ぐんで、うなずくところでEND。

喜劇だし、主人公は犯罪者なんだけど、なんかコレでいいのか?ってラスト。
ブロンソン、何でこんな映画に出たんだろう。


809 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/28(水) 18:17:46
「正午から3時まで」だね。
けっこう伝説の糞映画だよね。観られたなんてうらやましい。

810 名前:808 投稿日:2005/09/28(水) 18:45:47
>>809
伝説の糞映画…伝説に出会っていたとは知らんかった。
初めてタイトル知りました、㌧
ところで、西部劇にヒトラーの名前が出てくるはずないな…
たぶんキリストとかアレクサンダーとかの勘違いです、すみません。
とにかく、ラストの明るく白い映像とうらはらに、ぶわっと感じる後味悪さはヨカタです。

812 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/28(水) 19:52:15
>>808
「正午から3時まで」私も見た。
主人公の名前はグラハム・ドーシー。
確か未亡人は再会したドーシーを追い返した後自殺しちゃったんじゃなかったかな。
「読者の夢」を守るため=本物のドーシーがチビのブオトコだというのを隠し通すために。

なんか確かに後味悪いし結構えげつなかったりエロかったりするのに
妙に軽いノリのヘンな映画なんだよなー。

 

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