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194 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/10/04(火) 10:02:20
学校の授業の中で古い倉庫の掃除をさせられた。
「ネズミが出たらこの紙袋(丈夫)にいれろよ」
と先生が言うので、みんな捕まえられる限りのネズミを袋にいれた。
赤ちゃんのネズミもいれた。
ゆれる紙袋を持ち先生のところに行くと、先生は焚き火をしていた。
「おーよくやった。じゃあネズミ燃やすから。誰かやりたい奴いる?」
そんなバカなー!とみんなが引きまくる中、Aという男子生徒だけが俄然やる気。
Aはみんなから無視され、バカにされていた。
体育の授業のときは「俺、運動神経悪いから」と何もせずにポツンと立ってる。
パスしても「俺できないっていってんじゃん!」とボールを投げ捨てる。
養護学級の頭の弱い生徒を子分にして暴力を振るう。
という「同情できないいじめられっ子」だった。

Aはネズミが火に巻かれて走り回るのを見て大笑い。
そして「もっともっと」とネズミに水をかけて消火し、もう一度火をつけようとした。
それを見て男子生徒が「おまえキメーんだよ!」とAを突き飛ばした。
小さいAは(150センチくらい)ヨロヨロと後ろに、焚き火の中に倒れた。
一気に燃え上がることはなかったが、着ていたのが薄いシャツだったので、
袖がボー!と燃え出し、今度はみんなで慌てて水をかけたが、
人間を消火できるほどの水はなかったので、
バケツで横のドブの水をくんでバシャバシャかけた。
純粋に助けようとしてで、悪意は全くなかったのだけど、
Aにしたら「先生の言うとおりにしていたのに、火の中に転ばされて、
挙句ドブ水引っ掛けられた!」となったわけで、
親が学校に来たりもしたが、気がつけばウヤムヤに。
Aはその後、、養護学級の生徒に火をつけようとしたため、
中学なのに停学になり、結局卒業式まで不登校になった。
火をつけた時、Aは
「俺が火つけられたのに、バカのおまえがなんで大丈夫なんだよ」
とわけのわからないことを言っていたらしい。

一番悪いのは「ネズミを焼け」と中学生に言った教師のような気がする。


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