ホーム » 小説 » 小説/た行 » 定年食(筒井康隆)

100 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/10/31(月) 21:30:23
食糧不足や経済事情によって定年=死を強制される
って短編のテーマではよくあるけど、

筒井康隆→解体して家族に食われる(グロ描写あり)
藤子F→抽選で食料や医療の配給が打ち切られる

って具合に、作家によって料理方法がずいぶん違うよね。


106 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/10/31(月) 23:53:23
>>100
筒井康隆の読んだよ。
定年の日を迎えた家長の、淡々とした一日だった。
もうすっかり覚悟を決めてしまっていて…。
定年のお祝いの席でほろ酔い気分の中、一思いに家族の刺されて殺されるんだよね。
で、その後の人肉解体作業と人肉調理法が、これまた淡々と描かれる。
家長は刺された瞬間脱糞していたらしく、妻が、
「浣腸をさせておいた方が良かったわね」と、事も無げにつぶやく…

人口増加と食料危機で肉が全く手に入らなくなり、
定年を迎えた人は、その日に解体されることが国民投票かなんかで決まって…

 

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