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125 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/11/01(火) 13:22:46
昔朝日新聞社からでてた本で読んだお話。
投稿の謝礼の「朝日新聞社の本しか買えない図書券」で買った覚えがあるので
出版社ははっきりしてるが、フィクションかノンフィクションかはっきり覚えてない。

頃は第二次世界大戦あと、人種差別&男尊女卑のはなはだしい時代。
とある日本人女性が黒人米兵と結婚してステイツに渡った。
めでたく妊娠。男の子を熱望する夫。
しかし生まれたのは母親に似て色が白く、髪のくせもおだやかな女の子だった。
妻は夫の叱責を覚悟したが、夫は娘を溺愛。妻へのいたわりも実に深かった。
この優しい夫のために次こそは男の子をと切望する妻。
念願叶い、程なく男の子が生まれる。父親そっくりの黒い肌と縮れた毛。
これぞ夫の跡継ぎにふさわしいと妻は誇りに胸をふくらませる。
しかし夫は息子に興味を示さない。息子を産んだ妻をいたわることもしない。
ただただ肌の白い娘をかわいがるだけ…。

それは息子が物心ついても変わることはなかった。
ある日母と息子が一緒に風呂にはいると、息子は白い母の肌を不思議そうに見つめ、
自分の肌を必死にこすり始めた。
肌の色を洗い流せば父に愛されると思っているのだ、と母は悟った。
でもどんなにこすっても、肌の色が白くなる事なんて無い…
母と子が共に入浴したのは、その日が最後だった。


126 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/11/01(火) 13:59:31
>「朝日新聞社の本しか買えない図書券」
イラネw

127 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/11/01(火) 14:03:54
>126
そこが一番後味悪いなw

後味悪い
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