ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その44 » アウターゾーン/第17話「顔」(光原伸)

357 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/03/27(月) 18:56:40
多分既出な「アウターゾーン」の話。
主人公は事故だか病気だかで目が見えなくなってしまった男性。
で、手術をして見事成功し、数日後包帯を取って目を開いてみると、周りは怪物だらけ。
恐怖におびえる主人公だったけど、その中で唯一人間の姿に見える美しい女性が。
実はこの主人公、目だけじゃなく脳にも障害が出てて、心に汚いところがあると怪物に見えてしまい、
逆に純粋な心を持った人は美しく見えるといった症状になっていて、実際の女性の顔立ちはかなりの(ry。
んで、周りは怪物だらけだけど、この女性とだったら生きていけると、
主人公は女性と一緒になることになりEND。

女性は見た目でいつも差別を受けてたので、そんなこと関係なく選んでくれたって思って喜んでるけど、
結局のところ主人公は顔で選んだんじゃねーかよってな風に思えて後味悪かった。


360 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/03/27(月) 19:45:47
>>357
いや、ちょっと話の順序ちがうんじゃない?
ブスだけど心の美しいヒロインは、もともと盲目青年のお世話してたメイドで
盲目時代から、ヒロインの心に惚れてたんだよ、青年は。
でもヒロインの方は、顔を見られたら百年の恋も冷めるだろうな、と怯えてる。
でも、結局青年の目にはヒロインは美女に見えたから、
今までどおり青年はヒロインを愛しましたとさ、って話。顔だけで選んだ訳じゃない。
ただ、もし青年の目が普通で、ヒロインの顔をブスと判断してたらどうなったんだろう、
ってモヤモヤは残る訳だが。

「人は顔じゃない心だよ」と普段カッコいいこと言ってたくせに
いざ、マスクで隠されてた醜い火傷顔を見せられた途端あっさり悲鳴あげて気絶して
顔のこと気にしてた純真なおじさまを放火魔にさせちゃいました、という後味最悪な例が
「オペラ座の怪人」なわけだが。


363 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/03/27(月) 20:16:02
>>357
さらに補足すると容姿のせいで子供の頃からいじめられてたヒロイン
ある日いじめっ子から逃げようと道に飛び出してしまう、ヒロインを避けようとした車が事故
その為に青年の両親は死に青年自身は失明、責任を感じ住み込みメイドになる
でヒロインが治療ができるミザリィ(実は人間ではない)に頼みに来る
心が見えるのは医学では不可能だった治療の代償(脳に障害なんて無い)

最後はミザリィがこの後社会に出て行く青年を想像すると恐ろしい、みたいな事を読者に言って終り
さらにいくら心が綺麗なヒロインも金持ち生活をエンジョイするうちにその心も・・・


375 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/03/27(月) 23:32:57
>>357
その話を感動系ラブコメにしたのが、グヴィネス・パルトロウ主演の
『愛しのローズマリー』だね。
分不相応な美女ばかり口説いては鼻であしらわれる主人公。
そんな彼の価値観を変えようと、人の外見が心の美しさに比例するように
見える催眠術を掛ける怪しい精神科医。
主人公は、巨デブのお嬢様を絶世の美女に見て、猛烈アタック。
ラストでは彼女の真の姿を見るが、「綺麗じゃないか」と言って、彼女をお姫様抱っこ
…しようとしたが無理で、逆に彼女にお姫様抱っこされてEND

 

アウターゾーン 2 (集英社文庫―コミック版)
アウターゾーン 2
(集英社文庫―コミック版)


後味悪い
(後味悪ければクリック)
読み込み中 ... 読み込み中 ...