ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その46 » 鬼切丸/最終回(楠桂)

36 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/28(金) 04:49:49
漫画『鬼切丸』
それの再終話。

名前すらない鬼から産まれた純血の鬼の少年は、角が無い代わりに鬼切丸という名の刀を持っている。
この世の全ての鬼を切れば人になれる…と、老いもせず孤独に鬼を切り続ける。

ある時、鬼退治を専門とする裏の行者と出会う。
その内の一人が、怨念や野望の為に鬼よりも邪悪な存在になってしまう。
鬼しか切れない鬼切丸では太刀打ち出来ない事が分かると、少年は自らの身体を明け渡す。
鬼である自分の身体もろとも鬼切丸で貫いて滅ぼす為に。
少年は本当はいくら鬼を切ろうとも、人になどなれない事は分かっていた。
それでも少年は人が好きだったから、鬼を切る事で人と関わっていたかった…。
人の世の為に何百年もの時間、孤独に鬼と闘い切ってきたのに、最後は報われず消えてしまう。

少年のそれまでの何百年の孤独な時間を考えると、妙に後味が悪いエンディングだった。
物語中にも数話、後味の悪い物もあったし…。


37 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/28(金) 06:06:48
>>36
非常に楠桂らしいというか。こんな終わり方してたんだね。
アニメ化の時、声優さんが「おにぎり丸」というアンパンマンみたいなヒーローだと
勘違いしてたというエピソード思い出したw

 

鬼切丸 20 (少年サンデーコミックス)
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