カンビュセスの籤(藤子・F・不二雄)

278 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/20(土) 17:32:49
また宇宙船ネタなんだが…

ある男が目を覚ますとそこは宇宙船だった。
何故ここにいるのか分からないでいると、やがて少女が来る。
少女によると地球は滅んだが、人類を絶やさないようにと選ばれたのが
少女と男で、今は宇宙船で住める星を探索中だという。
しかし星は見つからないまま、やがて食料が底をつく。
宇宙船には備えとして人間を食料にする機械があり、
少女はクジ引きで負けた方が食料になろうと提案する。


280 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/20(土) 17:34:07
男は承諾するが、怖くなり引いたクジを見ずに走って逃げてしまう。
暫くして落ち着きを取り戻した男はそっと手の中にあるクジを見た。ハズレだった。
急いで少女の所へ戻るとそこには食料となった少女があった。

うろ覚えでスマソ、誰の作品か分かる人いる?かなり古いハズ


281 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/20(土) 17:45:19
藤子不二雄のカンビュセスの籤ではなかろうか?
宇宙船の中ではなく核戦争後の地球が舞台だけども

282 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/20(土) 18:01:26
人類を絶やさないように、だったら男が死ねばよくね?
少女に種を植え付けて自分あぼん

283 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/20(土) 18:14:38
>>282
いやいや、少女と自分の子をもうけて、
それを後継者と食用とにわけて・・・

うわ、ますます後味わるくなってきた・・


284 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/20(土) 18:25:16
子供産まれる前に両方とも餓死しちゃうだろ。

285 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/20(土) 19:02:37
右足だけ食わせてもらえばいいんだよ

 

箱舟はいっぱい (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)
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(小学館文庫―藤子・F・不二雄
〈異色短編集〉)
藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編 4 (藤子・F・不二雄大全集 第3期)
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SF・異色短編 4