レガイア伝説

49 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/31(水) 20:58:57
レガイア伝説、というゲームの話。
このゲームのヒロインは狼に育てられた少女。
しかし彼女の本当の親は、なんと一国の国王。
主人公達との長い旅の末、なんとか自分の生まれた国に辿り着いたヒロイン。
しかし、すでにその場所は自分が生まれた国ではなかった。
町は生物化しており、脈をうつように動いている。
元気に動いていたはずの人々も、生き物のような町に吸収されていた。
時々、吸収されてしまった人々のうめき声が聞こえる。
そんな中、ヒロインの両親も、体の半分以上が吸収された形で生きていた。
「私達がこんな状態になったのは、今立ちこめている霧のせいだ。お前達が霧を晴らしてくれ。頼んだぞ。」
ヒロインの父は、話すのもやっとの状態でそう言い切った。
「きりがはれたらお父さん達なおる!いこ!」
まだおぼつかない言葉でヒロインは言い、主人公達と霧の原因を潰しに行く。
霧の原因がなくなり、再び町の方へ戻ってみると、すでに父母の姿はなく、一面に荒野が広がっていた。
「この町はすでにモンスターと化していた。人々とて町に吸収されていたんだ。
 霧がなくなり町が死ねば、吸収されていた人々も死ぬことは予想できた筈なのに。」
パーティの一人が口を開いた。
「いやああぁぁぁああああ!お父さん!お母さん!」
両親が救われる事を信じて、また一緒に暮らせる事を信じて霧を晴らしたヒロインは涙した。

後味わるすぎ。
セリフや細かい所はうろ覚えです。

 

レガイア伝説
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