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322 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/03(土) 22:48:48
>『ネバーエンディング・ストーリー 遥かなる冒険』
>2001年にカナダ・ドイツで制作され、日本で放送された海外ドラマ。

>概要
>やや改変気味ではああるが、前半は原作に忠実にしようとしていた作品である。
>ゲームボーイ好きの少年バスチアンは本屋の老人に無理やり本を薦められ、
>ネバーエンディングストーリーの物語を読み始める。
>本の中の主人公アトレイユは最初こそ真面目に冒険をし女王を救う任務を果たすのだが、
>ここからテコ入れが入り始める。

>バスチアンとアトレイユの接点は繋がる事もなく
>恋愛にしか関心がない様子。
>しかし現実の世界に飛び出したアトレイユは
>スケボーでバスチアンの前に現れ、
>ここから物語が動き出す・・・かと思われたが打ち切りになってしまった。
                       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


327 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/03(土) 23:20:56
>>322
はてしないの原作を愛読してる人間は
殺意すら抱きかねない改変だな。
ゲームボーイ好きって。恋愛て。スケボーて。
素人が作った三流同人のようだ。

332 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/03(土) 23:32:25
「ネバーエンディングストーリー」って
アメリカで一回映画化されたあと原作者が怒って
ドイツで映像化されなおしたって聞いたけど、それがこのドラマなのかな?
アメリカ版以上に原作壊した上に打ち切りとは…ひどいなぁ。

自分の知る限りで、この顛末の補足しときますね。

まず原作の「はてしない物語」の超おおまかなあらすじ。

本の虫で内気で友達のいないバスチアン少年が、
古本屋で手に入れた「はてしない物語」という本を読みはじめる。
その本は、女王とファンタージェンという世界を救うために奮闘する
アトレイユという少年ヒーローの物語…かと思いきや
三分の一くらいのところで、バスチアン自身が女王に召還されるように本の中に入り込んでしまう。
そこからはバスチアンを主人公とした、ファンタージェン復興の物語になっていく。
(本は二色刷りで、現実世界が臙脂色、ファンタージェン世界のできごとは緑色で印刷されている。
 つまり、最初は臙脂色ではじまり、バスチアンが読書に没頭するにしたがい緑率が高くなり、中盤は緑一色に)
このファンタージェンの復興事業が一筋縄じゃなくて、この過程でバスチアンの性格はどんどん高慢になっていく。
なんだかんだと複雑で重厚で鬱展開含むバスチアンのファンタージェン遍歴物語を経て
バスチアンは現実世界へ戻ってきて、本も臙脂色の世界に戻って、「はてしない物語」終了。


333 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/03(土) 23:33:18
つまり原作のキモはバスチアンがファンタージェンに行ってからの物語。
なのにアメリカ版映画(映像化第一作)は、
バスチアンがファンタージェンに入り込んだところでアッサリ終わり。
バスチアンがファンタージェンに行ったことで自動的にファンタージェンは復活し、
王女様に「なんでもお願いきいたげるv」といわれたバスチアンは
龍の背中に乗って現実世界に帰って来てイジメっ子驚かして無邪気に喜ぶ…
というアホみたいに他愛ないエンディングになっていた。

まあ、原作知らん人にとっては、それだけでもかなりよくできたファンタジー映画として
楽しめただろうとは思う。SFXも当時の最高水準だったと思うし。
でも、原作ファンと、何より原作者のM・エンデがこの映画の出来にかなり怒っちゃって
アメリカ側としては好評だったら続編も考えてたらしいんだけど
エンデが今後一切アメリカは『はてしない物語』の映画つくんな!!と言ったらしい。

で、数年後、エンデの母国ドイツで作り直されたのが、>>322のドラマなんだろうか?
けどこのあらすじ読む限り、アメリカ版よりさらに原作と雰囲気違うみたいで悲しい…
原作はすごくすごく面白いんだよー


340 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/04(日) 00:07:17
>>333
続きって作られてるよね。
1でのかわいかったアトレイユを見ようと思って続きをみたんだけど、
2ではアジア系のブサになっていてなんとも言えない気持ちに
なった。
王女さまも可憐な感じの少女から、たれ目のあまりかわいくない
子に変わっていてすげー後味が悪かった。

342 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/04(日) 00:17:54
>>332
はてしない物語昔読みかけたけどバスチアンが本の世界に入るあたりで挫折した。
そんなディープな感じだったのか。
映画は楽しく見たのだが、書籍だとどうもファンタジー苦手で敬遠してたけどまた読んでみようかな。

344 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/04(日) 00:51:42
映画版のネバーエンディングストーリーはいいよ。
原作と違っていても、映画として面白かった。
映画として完結させようと思ったら、あの終わり方もありだと思った。

352 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/04(日) 01:39:24
>>342
原作は結構ハード。

主人公は本を読んでいる間にお伽の世界に入り込む。
そこはユニコーンや妖精がいるファンタジーの世界。
主人公が乗り込んでファンタジー世界滅亡を救うことで、
救世主として祭り上げられる。

最初こそ謙虚だった主人公はどんどん図に乗る。
ファンタジーの国では、想像した事が全て現実になるからだ。
世界の全てが主人公の思い通りになる。
容姿さえも。デブでヲタで弱虫だった主人公は、想像の力で
イケメンでスリムで強くて賢い王になる。


353 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/04(日) 01:40:23
でも落とし穴があった。
想像をリアルに変える力は、主人公の記憶を使っていた。
望みを叶えるたびに主人公は記憶を無くす。でもそれすら覚えていない。
主人公の異変に気づいて何度も彼を止めようとする友人に、
「お前は俺を妬んでんだろプゲラ」と貶める。
それでも主人公を心配する友人を突き放し、とうとう彼まで去ってしまう。

何度も何度も願いを叶え、やっと主人公は自分に恐怖する。
以前はクリアに思い出せた過去が何も思い出せない。
想像力を駆使して幾つも物語を作ったのに、何一つ想像できない。
救いを求めて姫に会いに行っても、姫は姿を現さない。
主人公は逃げ出すが、彼自身が作ったリアルが追いかけてくる。
彼が「消え失せろ!」と望めば彼らは消える。同時に記憶も消える。
望んだだけで実現してしまう。「何も望まない」事は不可能だ。


354 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/04(日) 01:41:58
そして主人公は基地害達の街にたどり着く。
そこにいたのは王のなれの果て。
記憶を全て無くし想像できなくなった人間は、
元の世界にも帰れず死ぬ事もなく基地害として生きていく。
このお伽の国は、今まで何十人何百人の人間の想像力を食ってきたのだ。

自分の末路を知って元の世界に帰る方法を探す主人公。
だがチャンスは限られている。全ての記憶を無くしたら終わりだ。
んで富も名誉もかなぐり捨てて、再生の旅に出る。
最後にピザでヲタで眼鏡の少年に戻って何とか元の世界に帰る。

俺は原作も好きだが、アメリカ映画はあれはあれでいいと思う。
子供向けファンタジーとしては面白いし、曲が良かった。
しかしドラマ版はいかん。あれはないだろ・・・


357 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/04(日) 01:48:20
はてしないの作者は、映画化によってお子様向けファンタジーの
作者と思われがちだが、原作以外の小説もどれも暗め。

サーカスの何とかと鏡の何とかって話はひたすら暗かった記憶がある。
映画を見てほのぼのを期待して読んだ小学生には、泣き出したくなるくらいだった。
よって、そっちのあらすじは覚えとらん。
はてしないだって、アメリカ映画の雰囲気を期待して読むと
ショックを受けるんじゃないかな。


359 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/04(日) 02:18:41
>>353
>それでも主人公を心配する友人を突き放し、とうとう彼まで去ってしまう
突き放し、というか岩をも砕く魔剣で斬り殺そうとするんだよね。
親友だと思っていた人を我欲と猜疑心で殺せるようになるとは、
人間変われば変わるもんだなぁと思った。

 

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