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804 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/12(月) 03:02:17
むかし、ラムネなんとかいうアニメを見たとき、
その設定が、ある惑星に人類が移住したんだけどなぜか男だけで女はいない。
美少女アンドロイドばかりたくさん作って女の代わりにしていた。
もちろん生意気な子、気の強い子もいるけど結局主人公たちの思い通りになる存在。
当時まだ子供でオタクと言う言葉も知らなかったけど、
男の人って人間の女じゃなくっても全くかまわないのだと、
なんだか男の理想世界の暗黒面を見た思いがしていたたまれなかった。

805 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/12(月) 03:39:06
>>804
元ネタが分からないから話についていけない

811 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/12(月) 10:18:35
ラムネじゃなくてセイバーマリオネットだったかと。
ちゃんと観てたわけではないんで、うるおぼえだけど、

この手のロボ子ジャンル作品は、女性に反感を買うことが多いと思うけど、
個人的に、そのシリーズで一番後味の悪かったのは、
その世界唯一の女性(マッドサイエンティスト)が、
自分のクローンを世界中にばら撒く人類復活計画を推進して終わるとこ。

元々の発端は、移民船のコンピュータが反乱とゆーかアレになって
作り主の女性科学者を冬眠監禁、他の人々を追放し、軌道上に陣取ってる。
地上に降りた生き残りは男だけで、遺伝子操作とクローンで国家を形成したが、
やはり無理があって、女性を復活させないと滅亡は免れない。

軌道上のコンピュータに、ロボ子をあてがって女性は返してもらいましょうと。
各国家には、女性科学者のデータを元に作られた3体のアンドロイドが伝承され、
その育成&主導権の国家間のトラブルで話は進んでいく。

私は最初は敬遠していたんだけど、
続編シリーズの悪役マッドサイエンティストがいい感じと聞いて視聴開始。
このドクター・ヘスが物語の黒幕。移民船のもう一人の生き残りで、
家族の待つ故郷・地球に還るため、自らをサイボーグ化し400年を生き延びてきた。
第一世代の国家主席と面識があり、女性科学者の脳エミュレータを製作(ロボ搭載用に機能制限はしてある)、
ばら撒いたのも、その後のトラブルも全部この人の仕掛け。
この世界で、女性、恋、血の繋がった子供、本当の家族を体感した生き残りはこの人だけ。
故に、ロボ子達をイミテーション扱いする言葉の説得力が重い。
そして寿命が尽きる前に地球に帰りたいだけだ、協力してくれれば人間の体をやろうというヘスの真の目的は、
救援を遣さず、妻に娘に会うことが出来なかった復讐、地球の破壊。

出かけなきゃならんのでオチは後ほど。


812 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/12(月) 11:18:06
>>804
その感想だったら、原作版を読んでみることをお勧めする。
アニメはほとんどオリジナル設定で、原作は割りと鬱展開が多い。

元々セイバーマリオネットというOVAを作るにあたって、
あかほりと他の製作者で意見の相違があってできたのが「セイバーマリオネットJ」
他の製作者はクローンというものの悲劇を描こうとしていたが、
あかほりは『女性という存在のない異常空間』を描こうとしていた。
ところが他の製作者に「そんな壮大なものがOVA3巻で収まる話か」
と言われ、ひとりで小説を出し始めたのが始まり。

表向きは美少女が家に押しかけてきてウハウハ小説だけど、
テラツー(物語の舞台)では女と言う存在は伝説でしかなく恋愛の対象は全て男。
だから機械を相手にする主人公は周りから変態扱いされている。

原作も後味悪い展開多いけど長すぎて要約が難しい。
一言で言うと、男女の凄まじいまでのすれ違いで話が終わるのだが
妙にまとまっていて面白かった。

とりあえず、今は>>811さんの帰りを待とうと思う。


814 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/12(月) 12:00:36
>>812
原作はラストが切なかったな。

821 名前:811 投稿日:2006/06/12(月) 20:42:15
>>812さんの言われるとおり、後味の悪さは小説版の方がはるかに上かと。

アニメのほうは続編途中から、、当初の主人公ハーレムうはうはから、
テメー居なくてもいいじゃんを経て擬似親子的関係と、方針転換してますし。

ロボ子のうち2人は誘惑を退けるが、1人は主人公に執着するあまり地球への
帰還データを渡してしまう。帰還船発進の間際にヘスは真の目的を告白。
ロボ子達はヘスを止めるために乗り込み戦うなか、植民星は見捨てられたのではなく、
連絡船事故のため救援要請が届いていなかったことが判明する。それでも憎悪を
捨てられないヘスはついに寿命で死亡。破壊システムは止められず、被害の及ばない
ところまで船を飛ばしながら爆発。ロボ子達の犠牲で地球は守られたのでした。
(なお、船と外部との通信は一切不能で、地球側の描写は一切ないので、
 地球文明が存続してるのかはわからない)

ところがヘスは死の間際に約束を守って、ロボ子達のデータスキャンして
植民星の赤ん坊クローンに転送してくれてました。赤ん坊から育てなおしで完。

一応ハッピーエンドではありますが、スキャン・転送が完璧だとしても
スキャン後から爆発までのぶんはどうなるんだとか(その部分には結構ぐっと来た)、
脳エミュレータも赤ん坊クローンもどれもベースは同一人物で、オリジナルが
承認してるとはいえ、残されたほう&受け手の自己満足ではないかとか。うーん。

なお、萌えアニメとしてはこの展開は評判悪かったみたいで後続はなし。
他の作品での話ですが、ロボが御主人様から自立するのは裏切り行為ととる
ファンレターが来たと作者の人がこぼしてた作品があったっけ。

 

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