カルマの坂(ポルノグラフィティ)
-
838 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/30(金) 01:18:27
- ポルノグラフィティの「カルマの坂」
歌詞の要約なんで、自分の勝手な解釈とか入ってるけど。ある時代ある場所の物語。
ストリートチルドレンの少年は罪の意識も無く盗みを働く。
そんなある日、人ごみの中で美しい少女を見つけた。
どうやら人買いに買われ、金持ちに売られたらしい。うつむいて泣いている。
少年は少女に恋をした。
少女が入っていった金持ちの家を確認して帰った。ぶくぶく太った金持ちはこの少女を汚い手で穢すのだろうか。
少年は無力で、少女は考える事を許されなかった。
「神様がいるのなら、どうして僕らだけ愛してくれないのか」少年は剣を盗んだ。重い剣を。
怒りと憎しみに任せて金持ちを殺す。
返り血を浴びて少女の下へ駆けつけたら、彼女は恐怖のあまり発狂して笑っていた。
少年は手にした剣を少女に振り下ろした。泣く事も忘れてた。空腹だった事をようやく思い出した。
胸の痛みは確かに感じている。お話はここで終わり。ある時代ある場所の物語。
なんとも言えん。ずしーんと来る……
誰も救われてないってのが悲しすぎる。
-
840 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/30(金) 02:17:27
- >>838
「恐怖のあまり発狂した」んじゃなくて、
少年が助けに来たとき少女はもう金持ちにやられておかしくなってた。
-
873 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/30(金) 18:54:59
- >>838
それ聞いて話自体も後味悪いと思ったけど、
少年がその後どうなったのか気になってもやもや…。
大量殺人(?)犯な訳だし、それこそ「むしゃくしゃしてやった」レベルだし…。