モンパルナスの灯
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601 名前:sage 投稿日:2006/07/14(金) 00:02:20
- モンパルナスの灯
画家モジリアニ(首の長い女の人の絵を描く画家)のことを描いた映画。
モジリアニは、才能を認められることなく失意のまま貧困のまま、
結核、アル中になり野垂れ死にのような死に方をする。
ところが、ある画商はモジリアニの才能に気づいていたのに一切接触せず、
後をつけたりして…彼の死を待っている。
そして彼の死を見届けると、彼の家に向かい、
彼の死をまだ知らない妻から、彼の絵を片っ端から二束三文で買い取る。
妻は、彼の絵が売れたことを単純に喜んでいるのが…なんとも。
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618 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/14(金) 03:43:19
- しかしその画商もヒドい奴よのぅ・・・とは思うものの
その画商が二束三文であろうとも買っていなければ
モジリアニの作品は現代まで残ってなかったのかもしれんし。ムズカシス
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619 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/14(金) 04:25:02
- モンパルナスの灯でモジリアニを演じたジェラール・フィリップも
モジリアニと同じ36歳でこの作品の1年後に世を去ってる。ゴッホも生前一枚も売れなかった割りに作品が残ってるのも
同じ事情かな>画商暗躍
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621 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/14(金) 04:56:06
- >601
映画は画商が絵を独占するところで終わるが、
史実はなお後味が悪い。
奥さん、二日くらいしてから自殺しちゃうんだ。