ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その51 » おとうと(高橋葉介)

362 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/27(木) 22:48:41
タイトル忘れたが高橋葉介の。

姉弟は喧嘩をして、姉は木の枝で弟を殴った。
それが弟の目に入り、弟は目から血を流して倒れた。
両親は弟を病院に連れて行く。
家に一人残った姉は、どうしようと怯える。
きっと弟の目は見えなくなってしまう。
両親は自分を責めるだろう。
優しい弟は許してくれるかもしれないが。
弟を守り、目が見えない弟のかわりに様々な事をやろう。
目が見えない事で弟がみんなにいじめられたら、
自分がかばってあげなくてはならない。
やがて年頃になると自分に求婚する男が現れるかもしれない。
でも自分は弟の世話をしないといけないから断る。
弟は目が見えないから結婚もできないだろう。
姉弟で一生二人きりで支え合おう。
弟は自分が必要で、自分にとっても弟は大切な存在となるのだ。

そんな事を思っていると、両親が笑顔で帰ってきた。
目の傷は包帯こそ巻かれたが大した事なく、
明日には包帯を取ればいいらしい。
喜びながらも拍子抜けする姉。
包帯のせいで目の見えない弟に
刃物を持った姉は言う。
「あんたの目を潰させて」


363 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/27(木) 23:22:14
>>362
怖いけどおもしれー。原作読んでみたくなった。
高橋葉介特有の、あの瞳孔開いてて妙に色っぽい絵で描かれた姉を見てみたい。

ただ「後味が悪い」ってのとは少し違うような気もする。


364 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/27(木) 23:31:56
だな。素直に「うまい!」と思った。

 

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