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257 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/08/10(木) 14:32:00
中国の「ココシリ(可可西里)」(←地名)という映画

チベットガゼル?の密猟者を追う、チベット人の有志が無償で行っているパトロール隊の話
パトロール隊は、密猟者の集団を発見してつかまえるんだけど、
その時に捕まえたのは密猟者の本隊?ではなくて、農業だけでは食べていけないチベットの農民。

密猟のボスを捕まえるために、パトロール隊は更に跡を追うのだが、
隊員の一人が肺水腫?(高山病の最終形態)にかかったため、
補給を兼ねてひとり(仮にAとする)が一度村まで戻ることになる。
Aは病院代と補給物品の購入費を隊長に求めるが、隊長は金がないので
やむなく押収したチベットガゼルの毛皮を渡して、金に換えろという。
Aが出発したのち、長引くパトロールから食料が足りなくなってしまう。
隊長は、連行していた密猟者の農民たちを解放し、
食料がないので自分たちで帰れという(一番近い道路までで100㎞)
農民たちを残してパトロール隊は追跡を続けるが、今度はパトロール隊の車も1台トラブルを起こしてしまう
Aが戻ってくるのを待て、と言って追跡を続ける隊長

そのころ、無事村に着き、病人も病院へ預けたAは、
補給品を満載して砂漠地帯を走っていたが、車がスタックしてしまう
とりあえず、荷台から荷物を降ろすA。
しかし、荷物を持って二・三歩歩いたところで流砂に足をとられてしまう
Aは流砂から逃れようとするが、体はどんどん沈むばかり。
やがてAはすべて砂にのみこまれ、スタックした車と荷物だけが残る

密猟者を追う隊長も車が使えなくなり、不毛地帯を歩いていると、密猟者農民らしき集団をみつける
「あいつら、山から出ることができたんだ」みたいな事を言って近寄る隊長
しかし、近づくと彼らは隊長に銃を向けている。
「これがオレたちのボスだ」という農民。
「おまえを捕まえにきた」と密猟者に囲まれながらボスに言う隊長
そして、隊長がボスを殴った瞬間、密猟者の一人が隊長に向かって発砲する
ボスは息のあった隊長にとどめをさして、去っていく

で、村では隊長の遺体を囲んで号泣
「現在では、パトロール隊は有志のものから公営?になり、チベットガゼルは○万頭にふえました」
とかいうような説明で終わり


258 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/08/10(木) 14:33:40
長くてすまなかった
日本で公開したか分からないんだけど、中国で見たから
細部があいまいで、うまくまとめられなかったかもしれん
映画っていうか、ドキュメント風なんで仕方ないかもしれないが、
なんか凄くもやもやしました
ちなみに実話らしい

さらに余談だが、北京オリンピックのマスコット(黄)はチベットガゼルをイメージ

 

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