ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その55 » 長い夢(伊藤潤二)

705 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/09/28(木) 21:45:10
伊藤潤二の「長い夢」という漫画にそれとちょっと似た設定がある。

主人公は医者、患者の一人に
「夢の中で感じられる時間が生々しく長い」という症状がある者がいる。
8年間トイレを探しつづける夢、
9年間兵士としてジャングルの中でさまよう夢
10年間の受験地獄etc その何年もの時間の経過が夢の中で生々しく感じられると言う。
しかし現実には一晩とか数分の間の夢に過ぎない。

症状が進むうち、百年単位の時間を夢に見るようになり
目覚めると本当に数百年の時を経たかのように
言葉のアクセントが違っていたり、記憶が混濁し、外見まで異様になってくる。
「いつか永遠の夢を見る様な気がする、そうしたらどうなってしまうのか」とおびえる患者。
ある日、催眠中の眼球運動が最高値を記録し、
医者は、彼が永遠の夢を見たことを直感する。

夜が明けると、彼の身体は砂のように崩れ落ち、脳からは未知の結晶が発見された。
医者はそれを余命幾ばくもなく、死を恐れる女性患者に無断で投与、
その患者もやはり長い夢を見るようになる。
それまずいっすよ、と言う助手に
あの結晶により、人は死の恐怖から解放されて
その精神は永遠に生きるのだ、みたいに答える医者。

といった感じの話。

平和に一生過ごす、みたいな穏やかな夢も見たようだが
トイレ探して8年は嫌だ…。


708 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/09/28(木) 22:14:33
夢の中とはいえ8年もたったら草むらで済ましちゃえよ

724 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/09/28(木) 23:59:12
>>708
夢の中でおしっこすると、おねしょしちゃいそうじゃない?
成人になっておねしょ癖は消えても、その感覚が残る人は残ってるよ。
とりわけその8年の夢が、明晰夢だとしたらよけいに。

726 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/09/29(金) 00:01:40
>>724
何の心配なんだよw

 

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