ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その56 » 傷の軋み(円山みやこ)

772 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/12(木) 19:10:44
15年くらい前にホラーMみたいな少女向けホラー漫画誌で読んだ話。

小学生の女の子がなぜか一人で暮らしている。
この子は、一人でカップラーメンやレトルトみたいなものを適当に食べて生きていた。
時々、巨大なイモ虫があらわれて体当たりをしたり暴力を振るってきた。
女の子はイモ虫に恐怖を覚えながらも、大きなイモ虫だったので抵抗できなかった。
ある日、ラーメンを作ろうとお湯を沸かしていたところ、いつものようにイモ虫があらわれた。
いつものように暴力を振るわれ、気を失いそうになりながら
最後に見たのは自分に熱湯をかける父親の姿。
イモ虫だと思っていたのは、自分を虐待していた父親だった。

次のコマではその女の子が微笑む遺影。
短い彼女の一生は何だったんだろう…みたいなモノローグがあったキガス。

昔の事なんで詳細は違うかもしれないが、だいたいこんな話だったような。
割とあっさりした絵柄で淡々と話が進んでいくのが、子供心に恐かった。
類似品でコンクリ事件みたいな話もあった。


777 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/12(木) 20:25:44
>>772は円山みやこじゃなかったかな?

780 名前:772 投稿日:2006/10/12(木) 20:53:50
>777
そうだ!そんな名前の人だったと思う。
ずっとトラウマ漫画だったから判明してよかった。

784 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/12(木) 21:11:28
>>772
その女の子は人に話しかけられても逃げてたんだよね。
で、遺体解剖の時に検察医?が「鼓膜が破れてます。
恐らく何を聞いても雑音にしか聞こえなかったでしょう」
何を聞かれても逃げるから、周囲の人も虐待に気付き難かった…みたいな。

その話が入ってる本は「嗤う花」だったかな。もう絶版かも。
円山みやこは『これ実話?』ってな後味の悪い話が上手いね。
たしかネットの走りの恋愛話(勿論後味悪い)も入ってた筈。

 

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