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63 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/11/17(金) 20:22:05
タイトルを忘れてしまったが、昔読んだ本。精神学書だったと思う。

とある大学生3人が車で出掛けた。
ドライバーのCは少し疲れたから、脇の道に逸れて車を止めた。
休憩がてら、しばらく話をしていると、自殺についての話になった。
そこで、1人の学生が(Aとする)
「自殺は仕方がないことだ」
と言った。それを皮切りに1人(Bとする)は反論し、もう1人のCは冷かした。
冷やかされたのが頭にきたのか、Aは
「じゃあ俺が今死んだら、お前も続けて死ねるか?」
と、Cに訊いた。Cは
「もちろんだ」
と、半笑いで答えた。Aはポケットから小さな小瓶を出し、その中にある錠剤を数粒、口に放り込んだ。
次には、Aは泡を吹いて生き絶えた。
それを見たBとCは絶句した。そしてCは反射的にその小瓶に口を付け、中にある錠剤を流し込んだ。
そしてCも息絶えた。
残されたBは、混乱した頭の中で運転免許を持ってない自分は
どうやってここから帰ろうかと考えていたらしい。

その本では、実話っぽく綴られていたが、真実かはわからない。

おわり


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