ホーム » 小説 » 小説/あ行 » いつでもこの世は大霊界!(森奈津子)

762 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/01/21(日) 01:17:27
小説家といえば、このスレにも上がった事のある森奈津子。
小学生の時に彼女の書いた少女向け小説が好きだったのだが
現在、このスレで変態小説を書いていたと発覚したのが
自分としては後味悪い。
当時からちょっとSMをにおわせるタイトルの本を出していたとはいえ・・・。

764 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/01/21(日) 01:34:53
>>762
バイセクシャルで男と女の両方の場合のプレイについても公言してるけど、
作品は変態ってよりネタだと思うよ。

765 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/01/21(日) 03:33:48
>>762
俺もネットをはじめてから作者の名前を検索したら
百合百合なタイトルばっかり出てきてびびったけど、今ではすっかり百合スキーになった。

モリナツといえばラノベ時代に書いていた「この世はいつでも大霊界」
新聞部が学園七不思議を調査するという話。
新聞部には、実は美形なのにその顔を隠し、常に2枚目を演じている先輩がいる。
その理由は過去の事件によって女性恐怖症になったからだという。

中学時代、爽やかな野球少年だった先輩は女子生徒からモテモテだった。
マネージャーの彼女もいるし、スポーツ推薦で名門校にも受かった。
そして迎える卒業式。大勢の女子たちがボタンをくれと彼に詰め寄る。
しかし既に彼女にあげると約束していたので必死に逃げ回る。
ピラニアのごとく必要に追い続ける女子たち、恐怖すら抱きながら逃げる彼。
逃げるうちに校門を抜け、道路に飛び出した彼は車に轢かれてしまった。
立ちあがる事はできなくなったものの、命に別状はない様子。

そんな彼を目の前に、女子たちは救急車を呼ぶべきところを……
なんと、怪我をして抵抗すらできない彼のボタンを我先にと毟り取ったのだ。
やっと救助された頃には、既に上着どころかシャツのボタンすら全て消えうせていた。

長い入院期間の間に高校の入学式はもう終わってしまった。
そして、彼は退院できてからも高校に行こうとはしなかった。
野球で推薦されたのに、もう野球のできない自分が行くわけにはいかないと思ったからだった。
怪我はもう完全に治っているが、また野球をはじめて注目を浴びて、同じような目にあうのが怖かったのだ。

奪い取られたボタンは高い値段で女子の間で流通され、
一時期は彼のボタンと偽られたボタンが50個ほど回るほどになったという。
彼女は売りつけられた際に「もう少しまけたら買う」と発言したらしく、
それが尚更彼の女性恐怖症を悪化させた。

一年遅れで他の高校に入り、恐怖症を克服し、新しく彼女ができてハッピーエンドだが、
人の人生を捻じ曲げた女子たちがなんのお咎めもなしってのは酷いと思った


768 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/01/21(日) 06:46:49
>>765
あまりにも有り得ない事象だと後味悪いというより馬鹿馬鹿しくなる。

 

いつでもこの世は大霊界! (レモン文庫)
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