ユージュアル・サスペクツ

662 名前:626 投稿日:2007/02/23(金) 16:32:59
他の映画では超有名だけど、CUBEとユージュアル・サスペクツかな
この二作は超有名なので語る必要ないと思うけど、
スレ的にNG又はkwskという人がいたら、うろ覚えながらもがんばって書きます
余談だけど何故かこの時期のサイコサスペンス映画に俺個人的なヒッ作トが多い気がする

674 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/23(金) 17:19:02
>>662さん
ユージュアル・サスペクツkwskしてもよろしいですか?
題名は昔から知りつつもなかなか機会がなくてみた事ないんですよね。

681 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/23(金) 18:16:31
>>674
冒頭は一人の男が謎の男と対峙し、覚悟をした表情をしている。
謎の男はゆっくりタバコに火をつけると銃を男に向け引金を引く。
そしてライターを地面に落とし足早にその場を離れる。
火が燃え広がっていく様を物陰から見つめる目。
9100万ドルのコカインが積まれているらしい船がロサンゼルスの三田とに停泊している。
突然大きな爆発音が鳴り響き船は炎上した。
数時間後、水面に焼け焦げた死体だけが残された。27 体の死体だ。
奇跡的に二人の生存者がいる。火傷を負い病院に入れられた瀕死のハンガリー人ギャングと、
ニューヨークから来た身体障害者の詐欺師ロジャー・ヴァーバル・キント(ケヴィン・スペイシー)だ。
デイヴィッド・クイヤン合衆国税関特別捜査官のきつい尋問のために、
ニューヨークの検事局に閉じ込められたキントは6週間前から始まる物語を聞かせ始めた。
その物語は5人の男達が警察に集められて並んで写真を撮られ、
トラックのハイジャックについて厳しく尋問されるところから始まる。
その常連の容疑者達<ユージュアル・サススペクツ>は、元汚職警官のキートン、
マクマナスとフェンスターの強盗コンビ、爆破の専門家ホックニー、そして詐欺師のヴァーバルだ。
一番喜んでいないのはキートン。今では彼は必死でまともになろうとしていたのだ。

682 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/23(金) 18:26:38
刑事たちはなかなか釈放しようとはしなかったので、
弁護士が保釈金を出すのを待つ間に、キートンは残りの4人から仕事を持ちかけられた。
警察には証拠などなかったので、5人は一晩だけ拘留された。
釈放後、協力して宝石強奪を決行。ブツをさばくためにロサンゼルスの仲買屋と接触した5人は、
そこで新たなヤマを依頼されるが、宝石と聞かされていた獲物は実は麻薬で、トラブルから相手を射殺してしまう。
しかし、全てはかなりうまくいっていた。
伝説のギャング、カイザー・ソゼの右腕と名乗る弁護士コバヤシが現れるまでは…。
カイザー・ソゼは、闇の世界でも恐れられている伝説に悪名高い犯罪者だ。
5人の冷血な犯罪者達の冷淡な鋭い目つきでさえも、この名を少し聞いただけで恐怖に震える。
コバヤシは5人に 9100 万ドルもの麻薬取引が行われる貨物船の現場を襲撃するよう依頼する。
カイザー・ソゼの依頼は請け負わざるを得ないようになっているのだった。
そして今、この港で起こった大虐殺の中心人物であるカイザー・ソゼを
見分けることの出来るたった一人の男が、病院にいるハンガリー人なのだ。
そこでFBIはこの目撃者であるハンガリー人が死ぬ前に、
彼から情報を引き出してソゼの完全な似顔絵を作成しようとしている。
そのころ、5人の犯罪者の生き残りヴァーバル・キントは地方検事のオフィスに座り、クイヤンを話に引き込んでいた。
グアテマラのコーヒー農園の話など意味のない話を延々と続け、話をはぐらかし続けていた。
尋問は粘り強く続けられた。クイヤンは執拗だ。何時間も彼は厳密に調べた。キントの声は震え、ついに口を割る。
哀れな身体障害者の犯罪者は船での事を細かく話し始めた。
次々と死んでいく仲間の最期の様子、死と隣り合わせの恐怖。
そして回想は映画の冒頭部分の映像になる。物陰から覗いていた目はヴァーバルだったのだ。

685 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/23(金) 18:33:23
クイヤンは一部始終を話し、自分もカイザー・ソゼに狙われると脅え震えるヴァーバルを見て釈放を決めた。
ヴァーバルを釈放したあと、部屋を何気なく見つめるクイヤンは、ハッと気付く。
ヴァーバルの話に散りばめられた言葉が、部屋の至る所に散らばっていることに。
壁に貼ってあるグアテマラ農園の記事。驚いて落としたカップの裏側にはコバヤシの文字。
ヴァーバルは壁に貼られた事件の記事や写真、食器から言葉を盗み、勝手に話を作っていたのだ
クイヤンがヴァーバルを追って外へ出たあと、ファックスからFBIが作成したカイザー・ソゼの似顔絵が出てくる。
なんとその顔はヴァーバル・キントだった。
びっこをひいて歩くヴァーバルの足取りは徐々にまともになっていく。
障害で震えていたはずの手が慣れたようにライターの日を灯す。
そして、迎えに来たコバヤシの車に乗って去っていくのだった。

691 名前:636 投稿日:2007/02/23(金) 19:04:20
>>685
コバヤシって日本人?W

692 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/23(金) 19:08:05
>>691
白髪の似合う素敵な外人のおじさまでした
要は話しが作れれば問題ないということで実在の人物だが
名前はそこら辺の文字から適当につけた

694 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/23(金) 19:47:15
パロディ映画「最終絶叫計画」のラストは>>682のラストから持ってきてたんだな。
観てなかったから初めて知ったww
↑の映画自体は後味悪くもなんともないコメディ映画なので、要約は割愛する

695 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/23(金) 21:25:36
カイザーソゼの正体を知らずに見たら衝撃的で面白いが
ネタバレの後だとどうかなぁ。

ケビンが要所要所で実に意味深な演技をしていて少なくとも二回は観ないと損ですよ。
ラストの颯爽と歩くシーンでは戦慄を覚えましたよ。
そして、フッ!消えた。


696 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/23(金) 21:45:00
ヴァーバルとキントは別人格?
じゃないよね。
何故書き分けてるの?
意味がわからないよ。

そこが後味が悪いところ?


700 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/23(金) 23:52:30
>>696
多重人格とかじゃありません ソゼが演じてるだけです ヴァーバル・キントという人間を
そして俺は多分ヴァーバル・キント以外にも架空の存在を作ってるんだと思ってます

 

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