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350 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/03/25(日) 18:28:52
「マイ・フェア・レディ」

むかしのミュージカル映画(オードリー・ヘップバーン主演)は
ラストでイライザとヒギンズ教授が結ばれてハッピー・エンド。
でもなんか違和感ありませんでした?
歳が離れすぎてるし、お似合いのカップルじゃないよね?
どうせならフレディという貴族の青年と結ばれた方が
歳も近いし良かったのでは?と思いませんでした?
と思ってたら原作は違うんだって。作者は英国のノーベル文学賞作家バーナード・ショウ。
皮肉屋の彼が映画のようなハッピー・エンドの話を書くわけがない。
ヒギンズ教授に嫌気が差して逃げ出したイライザは
花屋の主人になりフレディと結ばれるらしい…

余談だけど、映画のフレディ役はジェレミー・ブレット。
若き日のシャーロック・ホームズなんだって。
数年前初めて知った時はびっくりしました。


356 名前:1/2 投稿日:2007/03/25(日) 20:01:46
「マイ・フェア・レディ」は有名(名作)映画だから
みんな知ってるかと思ったけど、goo映画より転載。
   ↓
イライザは花売り娘だ。
うすら寒い三月の風の中で声を張り上げて売り歩く。
ある夜、ヒギンス博士に言葉の訛りを指摘されてから、大きく人生が変った。
博士の家に住み込むことになったのだ。だが、今までの色々の苦労よりも
もっと苦しい難行を強いられた。何度も同じ言葉を録音するのだ。
博士の家に同居するピカリング大佐は親切で優しい。
ある日、イライザの父親ドゥリットルが娘を誘惑されたと勘違いして怒鳴り込んだが、
貴婦人になる修業をしていると聞いて喜んだ。
それから4カ月。イライザは美しい貴婦人として社交界へデビューした。
アスコット競馬場。イライザの美しさは群を抜き、名うてのプレイボーイ、
フレディでさえが彼女に付きまとい始めた。

357 名前:2/2 投稿日:2007/03/25(日) 20:06:26
陰で彼女を見守る博士とピカリングは気が気ではなかった。
彼女の正体がバレたら、貴族侮辱罪で社交界から追放されるだろう。
彼女は誰にも気付かれず上手くやっていた。
ところが各馬がゴール寸前になって興奮のあまり、つい地声を出してしまった。
だが、それもご愛嬌で済んだ。
つづく大使館のパーティでは完全なレディになっていた。成功だ。
その夜、イライザは博士とピカリングの話を立ち聞きして驚き、怒った。
自分は博士の実験台にすぎなかったのだ。思わず邸を飛び出した。
博士は、イライザの不在に淋しさを感じ、彼女を愛する心を意識した。
録音器の訛りの多い声を静かに聞きながら心を痛めていた。
ふと、その録音器が止まった。イライザが涙を浮かべて立っていたのだ。
博士は飛んで行って抱き締めたい気持ちをこらえながら言った。
「イライザ。ぼくのスリッパはどこ?」

 

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