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207 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/22(日) 01:04:28
映画「ユージュアル・サスペクツ」

麻薬取引の現場で爆発が起こり、犯人グループが総あぼーん。
現場でただ一人助かった足の悪い下っ端のケヴィン・スペイシーが警察で取調べを受ける。

ケヴィンは、自身の無罪釈放と引き換えに、情報を出すことになる。
「カイザーソゼ」というマフィアの男にケヴィンたちは弱みを握られ、
命を助ける代わりに麻薬取引の現場に爆薬をしかけろと命令される。
足の悪いケヴィンは足手まといなので、隠れていて爆発から助かった。
そして中盤はずっとケヴィンによるカイザーソゼという男についての回想。
長い髪をたなびかせたカイザーソゼの高い知力、
冷酷な犯罪、そのカリスマ性が余すところ無く描写される。
ケヴィンは、いつも「コバヤシ」というソゼの部下と連絡を取り合っていて
ソゼの顔は知らない。「ソゼに逆らったら殺される」とおびえながら話した。

警察官はケヴィンを開放。
ふとグラスを見ると、「コバヤシ」というブランド名がついていた。
おまけに、ケヴィンの話に出てきた人物名が全て、
その部屋のポスターやお菓子の袋なんかに全部書いてある。
つまりケヴィンの話は全部即興の作り話。
そこに爆破事件の首謀者の似顔絵が送られてくる。それはケヴィンそのもの。
「あいつがカイザーソゼだ!」と気づいた時にはもう遅く、
足を引きずっているはずのケヴィンはスタスタ歩いて警察署を出て、
迎えに来た部下の車に乗って悠然と姿を消す。

 

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