尼崎児童暴行事件

367 名前:1/8 投稿日:2007/04/24(火) 13:22:24
以下コピペ

21 名前: 花と名無しさん [age] 投稿日: 2007/04/20(金) 16:04:40 ID:???0
■週刊実話 5/3号

兵庫県尼崎市の市立小学校で発覚し、世間を騒がせた小4児童による性的暴行事件。
レイプもののAVもかくやといわれるこの事件は、実態が明らかになるにつれ、学校関係者に衝撃が広がっている。
だが、さらに驚くべき事実が本誌の取材で明らかになった。
被害者の女児が、最初の暴行事件が発覚して間もなく、
今度は小学校の校内で、新たな“暴行”を受けていたというのである。

最初の悲劇が起きたのは、昨年11月中旬。
被害者の小学4年の女子児童(=当時)が、同学年の男子児童(=当時)から自宅に呼び出された。
そして、そこに集まっていた複数の男児らに、集団レイプまがいの性的暴行を受けたのだ。
「第一報の印象は『行き過ぎたお医者さんごっこ』だった。しかし、無理矢理服を脱がされた上、
 指入れまでされているというじゃないですか?これはもう、マセてるとかいう次元を超えた、
 立派な性犯罪。指入れで済んだのは、子供としての限界だったのでしょう」(地元紙・記者)
尼崎市では、かつて人形を使うなどの過激な性教育が問題になったことがある。
それだけに事件発生当初は、
「行きすぎた性教育が原因か?」との声も出ていた。


368 名前:2/8 投稿日:2007/04/24(火) 13:22:56
22 名前: 花と名無しさん [age] 投稿日: 2007/04/20(金) 16:05:47 ID:???0
■週刊実話 5/3号 つづき

首謀者の男子児童からは、
「前から狙っていた。AVと同じことをやってみたかった」という、とんでもないセリフが飛び出している。
前代未聞の暴行事件を受け、児童らが通う小学校は、尼崎市教育委員会と対策を協議。
悪ガキたちの指導に乗り出すとともに、女児の心のケアに取り組むことを表明した。
ところが、そこへきて、第2の暴行事件が起こったのである。今度の現場は、小学校内。
しかも、加害者は同級生の女の子たち、というから恐れ入る。
「さすがに“指入れ”はなかったようですが、スカートやパンツを脱がされるという目にあわされたようです。
 女の子たちは『からかい半分のいたずら』と言ってますが、度が過ぎているのは誰の目にも明らか。
 しかも女の子の中には、最初の暴行に加わった男児の友達がいたようです」

二次的に勃発したこの“集団リンチ事件”に、尼崎市の教育関係者らは、ショックを隠せない様子。
ある小学校教諭はこう嘆く。
「歪んだ性情報が氾濫する中で、子供たちに暴力とセックスの問題をどう教えたらいいのでしょうか」
被害者の女児の家では、あいつぐ災難に耐えきれず、転校の検討に入っているという。
ネットの普及でいまや日本はポルノ王国。その惨状がもたらした悲劇というべきか。


369 名前:3/8 投稿日:2007/04/24(火) 13:25:01
23 名前: 花と名無しさん [age] 投稿日: 2007/04/20(金) 16:08:01 ID:???0
週刊新潮

事件が起こったのは昨年11月半ばのこと。
兵庫県尼崎市の市立小学校に通う4年生の佐藤よしこちゃん(当時10歳・仮名)は、
同級生男児に「遊びに行こう」と誘われて同級生の自転車の後ろに乗った。
よしこちゃんはボーイッシュで、日頃から男の子顔負けの活発な女の子だ。
行き先は告げられなかったが、着いた場所はその同級生の家ではなく、
同じ4年生の鈴木健人君(当時10歳)の家だった。
健人君の家は市営住宅の4階にある。両親は共働きで、健人君は4人兄弟の2番目だ。
「健人君は、10歳にしては身体ががっちりしている。
 剣道もやっていて、父親と一緒に道場に通ったりしていますよ」
(近所の住人)

3人は、健人君の家でひとしきりTVゲームに興じた。
やがて健人君は立ち上がって、よしこちゃんを隣の部屋に連れて行った。
ベッドのある部屋だった。「ズボンとパンツを脱いで」
健人君は、強い口調でよしこちゃんに向かって、そう言った。
「・・・。」恐くなったよしこちゃんは、上半身はそのままで、ズボンとパンツだけ脱いだ。
あらわになった下半身を触ったり、舐めたり、指を入れたりした健人君は、
「絶対、親に言うなよ。言うたら、しばくぞ」と口止めして、よしこちゃんを家に帰したのである。
それから1週間後。
下校時に、よしこちゃんは健人君から足を蹴られ、石を投げられたりした。
どうやらこれは、「親に言うたら、しばくぞ」という健人君のデモンストレーションだったらしい。
だが、これが逆効果になる。よしこちゃんは、石を投げつけられたことを担任の先生に報告し、
さらには親しい女友達に、自分が健人君にされたことを話すのである。
12月8日、保護者面談の時、よしこちゃんから打ち明けられた友だちの母親が、先生にこのことを伝えた。
事件から3週間近く経って、コトが初めて露見したのだ。
「すぐに来てほしい」よしこちゃんの母親、玲子さん(仮名)が、
学校から連絡を受けたのは12月11日午前中のことだった。


370 名前:4/8 投稿日:2007/04/24(火) 13:26:49
25 名前: 花と名無しさん [age] 投稿日: 2007/04/20(金) 16:10:59 ID:???0
玲子さんはその態度に、だんだん腹が立ってくる。
「私は、『主人は死んだけど、もし息子がそういうことしたら、土下座すると思いますよ。
 お宅には、娘さんがいないんですか』と聞いたのです。すると『います』と言う。
 私が『もし、同じような目に遭ったらどうしますか?』と聞くと、お父さんは『殺します』と言いました。
 だったら反省したらどうか、と思うのですが、そういう素振りすら見せません。
 私は、『あなたたちと同じ街に住んでいることはイヤです』と言いました。
 つまり、この街から出て行ってほしい、と。
 お母さんは、『すぐは無理ですけど、そうします』と言いました。お父さんは黙ったままでした」

2日後、校長室で再び両家は対面した。ソファに座るなり、
健人君の母親が、「今は、これしかできません」と、封筒を差し出した。
「これはなんですか?こんなもの受け取れません」と玲子さんが言うと、いきなりお父さんが、
「出る所に出てください」と言い出した。
「わたしは意味がわからなかったのですが、それは、裁判に訴えてもらい、その結果に従うという意味でした。
 こちらはコトを荒立てる気はないのに、先方は『出る所に出てください』と言うばかりでした」
すると立ち会っていた先生が玲子さんに向かって、「お母さんは、どうしたいのですか?」と、言う。
玲子さんは、「(先方に)引っ越してもらいたいのです。もしそれが無理なら、私の方が引っ越します。
ただし、引越し費用は出してください」と、答えた。
「引越しと言っても、具体的に金額がわからないと用意できませんよ」と先生がさらに聞くと、
「では、敷金や礼金、引越し費用などで、150万円もあればお釣りが出るんじゃないですか」と、玲子さん。
だが、健人君の母親は、「うちにできるのはこれが精一杯です。借金だらけで、お金がないんです」と言うばかりだった。
引越しをどうすればいいのか、両家の話し合いは平行線のまま終わった。


371 名前:5/7 番号まちがえてた・・・ 投稿日:2007/04/24(火) 13:29:00
27 名前: 花と名無しさん [age] 投稿日: 2007/04/20(金) 16:13:36 ID:???0
だが、2日後にかかって来た一本の電話から事態は急転する。
健人君の母親が、「女同士でお話がしたい」と、玲子さんをファミレスに呼び出すのだ。
「主人があんなことを言ったのは、以前、バイクで事故を起こし、ヤクザに脅された経験があるので、
 またお金を脅し取られるのではないか、と思ったからなんです。申し訳ありません」と、母親は言ったという。
「健人君がこんなことをしたのにも、親の責任がある。子供をいい方向に導いてあげるのは親の役目です。
 何とかしてあげて下さい」
玲子さんがそう答えると、
「私たちのせいで、引っ越さなければならないなんて、本当に申し訳ありません」と健人君の母親。

そんなやりとりの中、引越し費用を鈴木家が負担することが決まり、
お互い「ありがとう」と言いながら別れるのである。
だが、玲子さんは翌々日、「あんまりひどいことを言わない方がいいですよ」と警察から電話を受け、仰天する。
なんと健人君の父親が「妻が恐喝された」と警察に訴えたのである。
玲子さんが言う。
「『(現金の入った封筒を)受け取ったでしょう?』と警察が言うんです。
 私が何も受け取っていません、と言うと警察は驚いたようでした。事情を話したら、
 すぐわかってもらえましたが、私のほうも驚きでした。あまりにひどすぎます」

その日の夕方、玲子さんは校長室で健人君の父親と向かい合った。
「女房は怖くて夜も歩けない、と言っている」と、父親。玲子さんは、あまりの言い草に席を立とうとしたが、
「子どもに手を出したら、ただではすまんぞ」と、再び父親が言い放ったという。


372 名前:6/7 投稿日:2007/04/24(火) 13:29:41
28 名前: 花と名無しさん [age] 投稿日: 2007/04/20(金) 16:15:47 ID:???0
「これを最後に、鈴木家からは何の連絡もありません。
 娘は、夜中急に泣き出したり、精神的につらい思いをしました。
 でも、頼んでもカウンセラーも着けてくれず、引越しもできず、何ヶ月経っても市教委も学校も何もしてくれません。
 それどころか市教委に問い合わせると、娘に問題があったというようなことまで言われました」(玲子さん)

2人は小5になり、今も同じ学校に通っている。3月末、これが夕刊紙に掲載され、やっと表沙汰になる。
が、その後も鈴木家では、「お答えすることは何もありません」(健人君の母親)と、一切の取材を拒んでいる。
市教委は、
「女児側にも問題がある、というニュアンスのことを申し上げたのは事実ですが、
 男児の行為の原因を作ったという意味ではなく、女児が幼いためか、服を脱ぐことに対して、
 あまりに無意識なのでは、という意味でした。学校から男児が強く『脱げ』と言ったとは
 報告を受けてなかったものですから・・・。言葉の選び方が悪かったかもしれず、訂正させて頂きたく思います」

また、校長はこう語る。
「細かいニュアンスが市教委に報告しきれていなかった面があるかもしれません。
 また女児に対して、お母さんが望むようなケアを行ってこなかったのも反省すべきことかもしれません。
 今後の対応はこれを踏まえて検討したいと思います」

なにやら、マスコミの知るところとなり、慌てて反省の素振りを見せているかのようなのだ。
玲子さんが憤る。
「学校も市教委も、怒りを通り越して呆れてしまいます。
 尼崎の住人であることをこれほど虚しく思ったことはありません。
 被害者なのに、一体なぜこれほど苦しまなければならないのか。こんなに悔しくて虚しい体験は初めてです。
 今は、訴訟も考えています・・・」


373 名前:7/7 投稿日:2007/04/24(火) 13:30:30
29 名前: 花と名無しさん [age] 投稿日: 2007/04/20(金) 16:17:52 ID:???0 
見事なまでの隠蔽体質と事なかれ主義。
いじめに限らず、日本の教育現場ではいつも被害者が泣き寝入りしなければならないらしい。
教育評論家の尾木直樹氏がいう。
「誰だって子どもは可愛い。その子どもが猥褻なことをされたら、
 誰だって加害者と同じ学校に通わせたくないと思うでしょう。
 それは親として当然です。が、現実にはそれで学校を替えたり引っ越したりしたら、キリがない。
 親の気持ちは正しいが、それを乗り越えるにはどうしたらいいかを
 学校も市教委も一丸となって考えなくてはいけないんです。
 しかし、それができない上に『被害者の娘も悪い』などというのは言語道断。
 学校も怠慢だし、市教委もそのテイを成していません。公務員として失格ですね」
残念だが、これが日本の教育者の偽らざるレベルなのである。

(終)

新潮の記事は以上です。読み辛かったらスンマセン
なんだか、学校とか教育者批判に比重は傾いてるかな?って感じで、
鈴木一家に対しては食い足りないって印象の記事ですね。

798 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2007/04/19(木) 13:11:57 ID:HVElKvPE0
あ、鈴木健人も仮名です。
書き忘れすみません。


416 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/24(火) 17:46:04
>>367-374
自分もそれ、後味悪ーっと思ってた。自分の息子のした事なのに開き直ってる父親とか、
事態をきちんと受け止めずに保身ばかりの学校とか。
事の重大さに気付いてないよね。

422 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/24(火) 18:58:12
>416
不幸中の幸いは一回で発覚したことかな。
こういうケースは下手すれば
発覚しないまま長引きかねないから。

425 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/24(火) 19:32:50
>>422
でもとても厚生するとは思えない。
むしろ一度性的暴行の味を覚えた奴は繰り返すんじゃないか?
このケースでは男児は複数いたんでしょ。そいつら全員危険人物だ。

426 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/24(火) 19:58:36
>425
被害者の女児のことだけで
加害者のガキのことなんか微塵も考えてなかったw>>更生

>むしろ一度性的暴行の味を覚えた奴は繰り返す
性犯罪者は再犯が多いからその心配はあるな。
ただそれは発覚しようがしまいが存在する懸念だから
あまり関係ない。