ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その70 » 富豪刑事/第4話「富豪刑事のキッドナップ」

141 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/05/29(火) 15:08:30
「富豪刑事」の中での話です。

なんか金のために両親と小学校6年生くらいの子が狂言誘拐の計画を立てて、
もちろん警察は何とか子供を取り戻そうと頑張るんだけど。

うろ覚えですみません。
ほんで、金がいる理由っていうのが、父親がゆすられていて、その金を払ったら
というか払うふりをしてゆすり屋を殺しちゃうという計画だったらしい。

最後の方で刑事にバレて、歩道橋の上かどこかで父親は刑事に詰め寄られる。
そのとき、老朽化していた手すりが壊れて、父親は転落死してしまう。
後日、「・・・後味の悪い話ですね」などと刑事同士で話し合っていたところ、

歩道橋の手すりは老朽化などしておらず、壊れやすいようにボルトみたいのを思い切り
緩めてあったんだそうな。
そしてそれは、すごく成績優秀で、名門中学への入学が決まっている息子が、あらかじめ

やっといた事だった。みたいに刑事たちは推測するんだな。
父親が逮捕されたりしたら、自分のエリートコースがお先真っ暗やから。

何の証拠もないし、そのまま別に子供のことは問題にはならなかったけど、最後に
その子供がにやっと笑うシーンがめっちゃ怖かったです。

すいません、私より詳しくて優しい方、できれば追記よろしくです。


148 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/05/29(火) 17:17:50
>141
それはドラマの方の話?それとも原作小説の方?

150 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/05/29(火) 17:52:42
とりあえずドラマの方を見直した>141 うまく書けなかったので疑問点あれば

今回発生した事件の大筋は…
誘拐事件発生→最初の身代金引き渡しがうまく行き、味を占めた犯人が再度身代金要求→
再度身代金を受け取った犯人(子供の父親の会社の元従業員男)が
重すぎる身代金を橋から落とそうとしたときに橋の手摺が壊れて落ちて死ぬ→
身代金が重すぎたからだね、と警察はいったん結論、子供も救出されてヨカッタヨカッタ。

しかしいろいろと不審な点を覚えた富豪刑事、ドラマの終盤で
「これは元従業員男&父親本人が企てた狂言誘拐。
 動機は会社の経営難。誘拐事件を言い訳に仕事先に金の支払いを待ってもらうため。
 で更に元従業員を犯人として葬って身代金は自分の手元に残そうと、
 子供に命令して手摺のボトルを予め緩ませさせておいた」
…を父親&子供に突きつける。
「子供は関係ないんです…」と泣く父親。

そしてドラマのラスト、富豪刑事とその爺さんとがディナーを取りながら事件の話をしている。
爺さん曰く
「元従業員を殺すよう話を進めたのは子供じゃないかな。
 父親は気が弱くてそんな大それたことまでは考えないだろう。
 父親が狂言誘拐犯として捕まってしまうと自分の私立中学進学が駄目になってしまうからなあ」
まさか…と思う富豪刑事の頭に、泣く父親を見ていた子供が「にやっと笑うシーン」、でエンドクレジット。


151 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/05/29(火) 18:15:55
>141
ついでに原作の方も最後の方だけ読んだ。
そっちはそういうドロドロした部分はなく富豪刑事が金をバラまいたりして誰も死なずに無事解決。

154 名前:141 投稿日:2007/05/29(火) 22:00:39
優しい方々、詳しい解説ありがとうございました!

子供は怖い・・・と感じたでした。幽霊の話でもなんでもないのに、その後暗い自室に
戻るのが怖かったりしました(笑)

 

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