ホーム » 小説 » 小説/ま行 » 村井長庵(筒井康隆)

194 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/05/30(水) 20:38:20
筒井康隆の小説でもそういうのあった。

江戸時代、裏稼業がバレそうになった悪徳医者が辺鄙な離れ小島に逃げてくる。
都会の有名な医者だってんで無知蒙昧な村人に有難がられてやりたい放題、
ロクな薬も処方せずに高い医療費をふんだくる。
その内取れるものがなくなると今度は患者の女房や娘に手を出し始め、
あげくに老若男女赤ん坊まで見境無しにレイプしまくりの地獄絵図。

とうとう漁師の男がインチキを告発するんだけど、
医学知識をべらべらまくし立てて反撃されると手も足も出ず
逆にまんまと言いくるめられた村人たちに半殺しにされる。
当然治療もしてもらえず、延々苦しんだ挙句男はあぼーん。

そろそろ潮時と、前々から目を付けてた娘を拉致してトンズラこく医者。
(この娘だけは取り巻きが大勢いて手を出せなかった)
船の上でさて娘に挑みかかろう…としたらなんと「立たない」
畜生なんてこったいと医者が絶望してエンド。

さんざん悪事やらかしておいて、報いがたったそれだけかよと。


195 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/05/30(水) 20:50:45
>>194
終わりがちょっと違う。

医者は、江戸でやった悪事のせいで、追っ手がかかってる。
で、追っ手の船に囲まれたところで、せめて最後にと拉致って来た娘を襲う。
書かれはしないが、つかまって極刑は間違いなしな状況だった。

 

如菩薩団―ピカレスク短篇集 (角川文庫)
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農協月へ行く (1979年) (角川文庫)
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