ファニーゲーム
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887 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/25(月) 16:10:19
- ファニーゲーム
主人公とその妻、息子は湖畔の別荘?にバカンスにいく。
別荘につくと、青年(知らない)が卵を借りに現れる。
なぜか青年は、主人公の妻を苛立たせる行動を続ける。
青年の友人も登場し、ついに二人は喧嘩をしてしまう。
仲裁に入る主人公。しかし青年によって、主人公は膝を砕かれてしまう。
そして青年はいう「俺らが、明日9時までにお前たちを殺せるかゲームしよう」。
結局息子は射殺、妻は溺死、主人公はめったぎりされて射殺されて終了。ずーっと映る少年の死体。
抵抗しない主人公。
意味も無く殺す青年達。
自称、非暴力主義者の監督。
そしてこれが、カンヌグランプリということ。
どれも不快で後味わるいです。
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888 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/25(月) 16:23:08
- >>887
ファニーゲームはグランプリはとってないじゃないか?
上映後、相当話題にはなったが。
この映画は、あえて観客を不愉快にする意図で作られているから、
後味が悪くて当然なんだけど、
(暴力をエンターテインメント化する各メディアに対するアンチテーゼという意味で)
これを見て、「ああ、すっきりした」と妙に喜んでいた
友人のほうが後味悪かったよ…。
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891 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/25(月) 16:32:08
- >>887
うわぁ~すげー嫌な気分だ・・・俺にはやっぱアメリカンヒーローものの
勧善懲悪のハッピーエンド映画があってると思う。
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892 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/25(月) 16:36:47
- >>887
犯人は一回射殺されるんだけど、ビデオを巻き戻すことによって
復活した、みたいなシーンがあるんじゃなかったっけ。
聞きかじりだから別の映画かもしれないけど。>>891
俺も。
悪人を片っ端からなぎ倒すやつね。
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893 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/25(月) 16:44:47
- >>891
>>892
意味もなく主人公一家を殺すほうを「ヒーロー」と捕らえて、
殺される一家を「悪役」だと置き換えると、
ハリウッド的な勧善懲悪な映画に見えてくるよ。
殺す側、殺される側、どちらに感情移入するかの違いだと思う。>犯人は一回射殺されるんだけど、ビデオを巻き戻すことによって
復活した、みたいなシーンがあるんじゃなかったっけ。あった。
犯人が殺されてあーよかったと思わせて
「現実はこんなにご都合主義じゃないよーん」的な感じで復活する。