ブラック・ウォー

941 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/26(火) 12:43:03
じゃあタスマニア人の話をしてみる。
大体あっていると思う。

タスマニア人は一夫一妻の小家族を基本単位する。
一部族は50人程度、1万年以上にわたりタスマニア島で外界と離れた生活をしていた。
動物にもタスマニアタイガーなど、タスマニアにしかいない種が多かった。
外界からの危険もなく、穏やかな生活をしていた。
しかし、イギリスによるオーストラリア植民地化で事態は一変する。
外部から持ち込まれた、動物により在来種は激減。
さらに、流刑地であったオーストラリアには女性が少なく
男女比が9対1であったためタスマニア人に対するレイプ
その後殺害が横行した。
当然タスマニア人は反抗する。一度は勝利しかけるも、
イギリス本国の正規軍の投入により、事態は一変する。
タスマニア人はスポーツという名の”狩猟”の対象とされた。
子供を先に撃って親がかばうところを撃つなど効率よく”狩れる”方法も考えだされた。
競技大会(誰が一番殺せるか?)も行われた。
町にやってきて”もうやめてほしい”と言ったタスマニア人を町のみんなでなぶり殺しにもした。
現在、純血のタスマニア人はいない。強制移動、隔離政策により、言語も文化も失われた。
さらに、その居住区で核実験も行われている。