ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その72 » 魔女に白い花束を(曽祢まさこ)

412 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/07/01(日) 03:24:07
昔読んだ少女漫画を思い出した。

流れ者の母子は気のいい農場主に雇われて働き始めるが、母親が魔女だと告発されて処刑される。
子供は村中から魔女の子供と白い目で見られるが、農場主一家がかばってくれた。
そのまま下働きをしながら成長していくが、やがて農場主の息子が娘に恋をする。
息子の気持ちを知った村娘B子はショックを受ける。
息子とB子は親同士が決めた許嫁で一緒になるはずだった。
それまでA子をかばって優しかったB子は嫉妬に狂い、娘が魔女だと噂をばらまく。
間の悪いことに娘が子守をしていた子供が病気で死んでしまう。
子供の父親は哀しみのあまり、怒りを娘にぶつける。
「俺の子供は娘に呪い殺された!」と告発し、娘は投獄されて拷問を受ける。

息子は何とか娘を助けようと、かつて娘が命を助けた領主の元に駆けつける。
話を聞いた領主は急いで駆けつけるが、遅かった。村に着いた頃、娘は処刑されていた。
その後、息子は人生に絶望して俗世を捨てて出家する。
娘が死ねば息子と一緒になれると思っていたB子は、息子が出家すると知って失望する。
さらに噂をばらまいたことを強請られ、発作的に自殺する。
終わり。

領主が出た時点で娘は助かると思ったのに。
子供心にかなり衝撃だった。


488 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/07/02(月) 03:19:12
>>412
曽根まさこ「魔女に白い花束を」ですね。
ヒロイン絶対助かると思ってたのに!思ってたのに!

何年か前に文庫化されてた。

 

魔女に白い花束を (講談社漫画文庫)
魔女に白い花束を
(講談社漫画文庫)


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