ホーム » 小説 » 小説/さ行 » 死にかた(筒井康隆)

991 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/07/06(金) 10:55:13
筒井康隆「死にかた」

あるオフィスに鬼がやって来て 社員を金棒で次々に撲殺していく
社員たちは責任転嫁してみたり 鬼を無視して仕事に没頭してみたり
鬼を説得しようとしてみたり 色仕掛けで篭絡しようとしてみたり
俺じゃなくあいつを殺せと言ってみたりするが通じず次々と死んでゆく

最後に主人公が残る
主人公は震え 泣き 小便を垂れ流しながら「死にたくない 助けて」と
命乞いをする
すると 鬼の顔に初めて表情が表れる
「ほう 素直に命乞いをする奴は初めてだ」と 鬼
鬼が和らいだのをみて 助かった と思う主人公

鬼は言う「でも やっぱり殺すのだ」
そして金棒が振り下ろされる

・・・・・
まあ 筒井のこれ系の理不尽系短編は「後味がどうこう」より
素直に「はいここ笑うとこですよ」のような気もするな


992 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/07/06(金) 11:29:12
>>991
それ、漫画になってたのを読んだことある。
元ネタが筒井康隆だとは気付かなかったw

鬼の存在を、現実だと認められずに
さまざまな行動を取るのがシュールで面白かったな。


993 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/07/06(金) 11:33:45
相原コージだっけ?描いてたの

995 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/07/06(金) 11:37:12
>>993
あ、そうそう!
その人だ。

 

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