ホーム » 小説 » 小説/さ行 » 惨殺の女神(ジョン・ソール)

200 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/07/23(月) 18:28:01
後味悪い小説ゆーと児童虐待小説で有名なジョン・ソールがなかなか・・・。
あのケッチャムの隣の家の少女に並ぶほどの作品がいくつもあるのでオヌヌメ。
ただしどれも似たり寄ったりで、どれか三冊読んだらあとは読まなくていいです。
デビュー作の暗い森の少女が評判いいですが、個人的には惨殺の女神が好きかな。

基本ストーリー
舞台はとある田舎町。そこでは以前(数十年~百年前)子供が殺される(あるいは事故死)
事件があり、その子の家に都会から引っ越してきた家族が住み始める(たいてい幼い子供あり)。
その一家が住みだしたことで忌まわしい事件の記憶が甦るため、地元住人は新参の都会者である
一家にあまりいい顔をしない。その雰囲気が子供に伝わり、一家の子供はイジメの標的に。
一家の子供は過去の惨劇を知り、可哀想な子に自分をオーバーラップさせていくが、
それがますます住人たちに過去の事件を思い出させてしまう。
激しくなるイジメの中子供は完全に殺された子供になりきり、
昔は殺されたけど今度は大人しく殺されへんでー!とばかりにイジメっ子に逆襲、
皆殺しにしてすっきりした挙句自分も死亡。
そして時は過ぎ、その家に新たな家族が引っ越してきて、因果は巡る風車・・・

とにかく主人公の少年少女がイジメぬかれた挙句死亡するのが基本パターン。
死んだ後に名誉回復なんぞされず、いつかなんかしでかすと思ってた、みたいに言われて終わり。
ある意味隣の家の少女のほうがハッピーエンド。


225 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/07/24(火) 00:30:47
>>200
そう言われてみれば、確かにあれは、まさに「後味の悪い話」だな。
暗い森とナサニエルしか読んでないが。
暗い森を読んだあと、1週間くらい腹になんか溜まってるような気分だった。

 

惨殺の女神 (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション)
惨殺の女神
(ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション)


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