ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その74 » 灼熱の太陽の下に(つげ義春)

954 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/08/01(水) 16:39:09
超既出かもしれないけどつげ義春っていう漫画家がひどい。
ひとつ紹介する。

男たちがジープに乗って砂漠を移動している最中、砂嵐にまかれてくぼ地に転落。
登っても登っても、そのぶん砂が崩れてしまうので脱出できない。
飲み水は水筒にあるだけ。男たちは水を巡って争いをはじめる。
と、そのとき、くぼ地の上からロープを持った男が現れた。
水をくれたら引き上げてやると言われ、水筒を投げあげるが
わずかに届かず、途中の砂にめりこんでしまう。
それを取ろうとしてロープ男もくぼ地に転落。水筒は上にめりこんだまま。
激怒した男たちによってリンチが始まろうとした瞬間、空からヘリコプターが登場する。
われ先にと乗り込むが定員オーバー。またしても醜い争いをする男たち。
そのあげく、誤って操縦士を殺してしまう。適当にいじって飛ばそうとするが失敗、墜落。
もうどうしようもない。絶望だ。おわり。

 

つげ義春初期傑作短編集 3 貸本編 上 (3) (講談社漫画文庫)
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蟻地獄・枯野の宿 (新潮文庫)
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