with…若き女性美術作家の生涯
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220 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/08/05(日) 11:09:22
- 7,8年前深夜にやっていたドキュメンタリー。細部うろ覚えですが。
1人の若い女性がボランティアでネパール(だと思う)で先生として現地の子供たち
(貧しくてきちんとした小学校に通えない)に勉強を教えに行く、それをTV局が密着するというもの。女性は明るく、現地の言葉もペラペラで子供たちにとても慕われている。
TVカメラがめずらしく、カメラの前に集まってはしゃぐ子供たちに現地の言葉で
「こーらー、ふざけないのー。勉強するよっ」と丸めた紙の筒で頭をポコポコし、
子供たちが笑いながらカメラに手を振っていたのが印象的。
おそらく、この女性は何度もボランティアをする為にネパールへ行っていたと思う。
生徒も先生が大好きだと言っていた
女性が日本に帰る前日、最後の授業の日、女性は得意のイラストで生徒たちとの授業風景を
描き(本当に上手だった)クラスにプレゼント。別れを悲しむ生徒たち。翌日、TVクルーの元に信じられない悲報が届く。女性が事故で亡くなったのだ。
空港に向かわなければならない時刻の2時間前、女性は愛するネパールの風景を
ビデオに撮る為、現地の友人の運転するカブの後ろに乗り流れる景色を撮影していた。
そこに後ろからトラックが突っ込んだという。
その日のうちに両親が到着し、TVカメラも病院へ。死体安置所へ入るとベッドに横たわった
女性の姿。泣き崩れる両親。ドキュメンタリーはその後、在りし日の女性と生徒の微笑ましい交流、事故の直前まで女性が
撮影していたビデオを流して終了だったと思う。
途中までそんな展開になるなんて夢にも思ってないからかなりショックだった。
ご遺族以外に一番ショックだったのは何ヶ月も密着していたTVクルーだと思うけど・・。子供たちとの交流は本当に感動したし、女性の人柄も素晴らしかった。
番組を見た後は数日、落ち込んでしまった位感情移入もしてしまった。もう一度見たいんだけど、TV局も女性の名前も分かりません。どなたかご存知ないですか?
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223 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/08/05(日) 12:55:21
- >220
熱い想いを感じたので調べてみたのだわ。
ひょっとしたらこれかも知れない。違ったらまた探してみるわ。http://www.c-space.co.jp/with/
何だか関連記事だけで泣けてきたわ。
後味がどうこうではないけど、スレ違いと言うなかれ。
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224 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/08/05(日) 13:21:26
- >>220
後味悪い話じゃなくてただの悲しい話じゃないか。・゚・(ノд`)・゚・。気になってググったが、映画のようだな。多分これ。
http://www.c-space.co.jp/with/
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242 名前:220 投稿日:2007/08/05(日) 16:29:19
- >>223 >>224
あぁ!そうです!これです!!ありがとうございます!!
長年のモヤモヤが一気に解決しました。
ドキュメンタリー映画だったのですね。上映会もしているなんて。本当にありがとうございます。感謝、感謝です。