ホーム » テレビ » その他テレビ » ネプやり/第4話「アンティークショップスリラーショー」

561 名前:1/5 投稿日:2007/09/03(月) 02:35:24
9年くらい前にやってた「ネプやり」っていうネプチューンの番組から。
放送4回目まで割とちゃんとした、笑いあり友情ありのドラマだったのに、
5回目にして何の前触れも無く突然バラエティに変わった謎の番組。
まあそれは置いといて、そのドラマっていうのが
多額の借金(借金を背負った理由もあるんだけど端折ります)を返すために
3人で色んなバイトをして、その中で色々ある感じなんだけど、
4回目の放送が後味悪かった。
3人がアンティークショップでバイトする話。(バイト先は毎回変わってた)

そのアンティークショップは、小さなビルの中にあった。多分地下~2階までがその店。
3人がソファーに座っていると、首に大きな痣のある、かなり年老いた店主が出てくる。
店主は椅子に座り、3人に向かって、すぐに仕事の内容を指示し始めた。
作業を細かく言った後、「ああ、古いトランクを見つけたら私に伝えてくれ」と付け加えた。
その説明をしている最中、店主の後ろに1人の女の子(リンちゃん)が現れる。
3人がそちらを見ているのに気付いた店主は振り返って
「部屋から出るなと言ったはずだ!」と女の子を怒鳴りつける。
怒られた女の子は逃げるように店の奥へ行ってしまう。
店主は3人に、「あの子に関わるな」と言い残して席を立った。

三郎(泰造)が仕事をサボッてソファーで1人寝転んでいると、
さっきの女の子がなわとびを持って立っているのが見えた。
遊んで欲しいのかと思い立ち上がって近づくと、女の子は走って逃げてしまう。
三郎は誘われるように、それについていった。


562 名前:2/5 投稿日:2007/09/03(月) 02:36:07
場面変わって、五十嵐(名倉)が2階で掃除をしているところへ、
万ちゃん(ホリケン)が叫びながら走ってくる。
「三郎さんがあぶない!三郎さん、女吸血鬼(リンちゃんのこと)に惚れてる!」
万ちゃんだけは店の異様な空気に気付いているのでそれを必死に伝えるが、
言ってることがよくわからないので五十嵐は全く相手にしない。
まともに話を聞いてくれない五十嵐に、万ちゃんはある怖い噂を話した。
・・・―昔、ある男がお城の地下で棺おけに挟まった女の下着を見つける。
最初は気付かないふりをしていたが、どうしても気になり、
男はそれを手にとってしまった。
すると、あっという間に棺おけに吸い込まれてしまった。―・・・
という話。
それを聞いて、五十嵐も少しビビリ始める。

一方、三郎は女の子を見失い、探し回るうちに店の地下室に来ていた。
そこで、万ちゃんの言う噂と全く同じ棺おけを見つける。
三郎は噂と同じように下着を手にとってしまい、
次の瞬間棺おけに引きずり込まれてしまう。

しばらくして、三郎がいないことに気付く五十嵐。
店内を探しまわっているうち、地下への階段で三郎のスカーフを見つける。
地下室へ行ったのかと階段を下りていくと、そこで棺おけを(ry
それを万ちゃんのイタズラだと思った五十嵐は、
「あれぇ?こんなとこにブラジャーがあるじゃないの?」
とわざとらしい演技をしながらも棺おけに近づいて下着を取ってしまう。
そして、これまた棺おけに引き込まれてしまった。


563 名前:3/5 投稿日:2007/09/03(月) 02:36:46
2人がいないことに全く気付いていない万ちゃんが
骨董品の拳銃で勝手に遊んでいると、そこへ女の子が姿を現す。
「吸血鬼!!」と警戒する万ちゃんに、
女の子は折りたたんだ紙切れを差し出した。
万ちゃんがそれを開いて見ると、そこには1枚の花びらと『たすけて』の文字。
顔を上げると、女の子はもういなくなっていた。
万ちゃんは店主が悪い人間だと確信し、
女の子を助けるのに協力してもらうため2人を探しに行く。
持ち前の勘で地下室へたどり着くと、
そこにある棺おけから五十嵐のネクタイがはみ出ているのに気付く。
2人を棺おけに閉じ込めたのも店主だと思い込む万ちゃん。
すると、万ちゃんの背後に恐ろしい顔をした店主が突然現れ、
さっき女の子から受け取った紙をよこせと詰め寄ってきた。
万ちゃんは必死に逃げ、店の骨董品の山に身を隠し、追ってきた店主をやり過ごす。
ホッとしたところで、目の前の籠からひとつの写真立てを見つける。
そこには男の子と女の子が並んで写っていた。
よく見ると女の子の方はリンちゃんだった。しかし写真はとても古く、モノクロ。
万ちゃんは困惑するが、
さっきの花びらを見ているうちに、ビルの屋上に花壇があると聞いたのを思い出す。

564 名前:4/5 投稿日:2007/09/03(月) 02:37:18
万ちゃんは屋上へ出ると、女の子を探し始めた。
辺りを見回すと、すぐに古びたトランクを見つける。
そこには先程と同じ花びらが何枚も乗っていた。
ここに女の子が入っていると思った万ちゃんは、そのトランクを開ける。
と同時に、リンちゃんの名前を呼びながら店主が屋上までやってきた。
開いたトランクにはやはり女の子が入っていて、
近寄る店主の姿を見ると体を起こし、
「お兄ちゃん、やっと見つけてくれたね。ずっと待ってたんだよ」
そう言い残すと、ゆっくりと消えてしまった。
一部始終見てしまい、これ手品ですよね!?と無理矢理笑う万ちゃんに、
店主は真実を語り始めた。
・・・―本当は、店主とリンちゃんは兄弟だった。
50年前、店主が12歳、リンちゃんが8歳だったころにかくれんぼをして遊んだとき、
店主はリンちゃんを探しつかれて途中で寝てしまった。
トランクに隠れていたリンちゃんは内側からその蓋を開けられず、
見つけてもらうのを待つまま酸素が足りなくなり死んでしまった。―・・・
店主は「このことを50年間ずっと後悔し続けてきた」と話し、
万ちゃんに証拠としてあの写真を差し出した。
リンちゃんと並んで写る男の子の首には、店主と同じ大きな痣が・・・。
そして万ちゃんは、トランクの片隅から紙切れを見つける。
それはリンちゃんからの手紙で、
「お兄ちゃん、いつまでも自分を責めないで」と書かれていた。

565 名前:5/5 投稿日:2007/09/03(月) 02:38:20
店主はちゃんと妹を見つけられたし、
棺おけの中にいた三郎と五十嵐も、呪い(?)が解けたのか最後には出てこられて
めでたしめでたし・・・って感じで3人はアンティークショップを後にするんだけど、
最後の最後に画面に映るのがあの写真立ての裏側で、

「1948年5月6日 ここに安らかに眠る

袖ヶ森セイゾウ(享年12歳)

袖ヶ森リン(享年8歳)」

と書いてあった。
店主も死んでたのかよ・・・何で?とビックリした。
感動エンドかと思ったのに結局両方遊んでる最中に死んでたのか、とか
店主は死んだの気付いてないんだとか色々考えちゃって鬱だった・・・。
万ちゃんはホリケンの意味不明キャラそのままで、笑うとこも沢山あったから
ギャップで余計気味悪く感じたのかも。

以上です。
上手くまとめられず、長文で申し訳無いです。
でもずっとここにこの話を投稿したいと思ってたからスッキリした。


566 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/09/03(月) 02:45:44
なんか最後の最後でぞーっとした。
乙。

567 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/09/03(月) 03:00:15
まとめ方が上手だから楽しく読めたよ!乙

568 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/09/03(月) 03:57:55
まぁおもしろかったけど、後味悪いかというとそうでもない。

後味悪い
(後味悪ければクリック)
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