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534 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/09/26(水) 09:47:33
アガサ・クリスティーのオリエント急行の殺人は後味悪いと思った

かなり計画されて、残忍な殺し方で人を殺した犯罪集団がなんのお咎めも無しに物語が終わる
しかも事件の前日、主人公の探偵は被害者に護衛を頼まれるけど、顔が気に入らないとかいう理由で拒否
その結果殺されたのに、全然気にしてなくて腹立つ


535 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/09/26(水) 11:04:59
>>534
まあ、情状酌量の余地は充分にあると思うけど。

殺された男は、かなり悪いやつで、子供を誘拐したりしてた。
しかも男の要求どおりにお金を払ったのに、子供は戻ってこなくて
死体が発見された。子供はお金を払う何日も前に殺されてた。
男はお金を持って逃亡。
こういう誘拐事件を何件も起こしていた。

ある一家も巻き込まれて、結局子供は殺されて、そのショックで
妊娠中だった子供の母親は流産、その後母親も死亡、
父親もなんか知らんが死亡、ついでに子守が警察に疑われて自殺。

残った家族や、友人や、執事達が12人集まって、犯人を見つけて復讐する。
12人っていうのは、裁判の陪審員の12人になぞらえて。

探偵が男の護衛を断ったのは、探偵には男が冷酷な悪人に感じられたから。
これは確かに気になった。この探偵は、どんな理由があっても殺人はいけません、
って感じの人なんで。
12人も、自分達も人殺しになっちゃったわけで、確かに後味悪いかも。

 

オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
オリエント急行の殺人
(ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)


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